内容説明
日本一の怪談コンテストから、最恐最新の怪談を厳選
怪談最恐位・夜馬裕の書き下ろしも特別収録!
バラエティ豊かな語り部たちによる最恐の怖い話が詰まった怪談集!
いま最もアツいプロ怪談師、お笑い芸人、YouTuber、ツイキャス配信者が揃い踏み!
日本一の怪談コンテスト〈怪談最恐戦〉。2020年も、作家、怪談師、芸人、YouTuberほかネット配信者などフィールドや年齢性別を越えて集った精鋭が、日本で一番恐い怪談を語る者〈怪談最恐位〉の座と賞金100万円をめぐり激突した。東京・大阪の予選会を含む多様な怖い話を厳選したほか、歴代最恐と呼び声高い怪談対決となった決勝戦の怪談も掲載。さらに怪談最恐戦投稿部門として毎月公募している〈怪談マンスリーコンテスト〉より選出された優秀作に加え、怪談最恐位に輝いた夜馬裕の書き下ろしも特別に収録。コロナ禍を吹き飛ばす熱量を見せる最新の怪談シーンを肌で感じるファン必携の一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
猫丸
14
怪談民俗学というものも既にあるんでしょうね。90年代以降の怪談の舞台は完全に都市部の密室型マンションが中心であって、素朴な民話を原型とする要素があったとしてもそれは十分に希釈されている。都市の暗部に魔が潜む。そんな意味で目を惹くのが、冒頭の幽霊スナックの話。確かここにこんな感じの店があったよなと思うと無い。僕たちが日常的に出会う感覚が表出している。もう一つは長州小力氏報告によるアメリカの幽霊ホテルの話。寝つきが悪いのを無理して寝ていると、部屋中に英語が飛び交っている。アメリカの幽霊は英語を話すんだね。2023/07/08
qoop
10
過去作とは構成を変えたが、これは好印象。書く/話すの特異性を無視した安易なメディアミックスは(特に本という体裁に於いて)単に未完結な作品を生み出すことでしかないと思っているので。裾野が広がったことを質的低下に繋げない工夫を評価する。また、このように実話という冠を外した方が楽しめるジャンルは上手いこと成立させられないものか、とも。2022/01/05
山田
8
日本一の怪談コンテストと銘打っただけあり、どの怪談も面白い。簡潔にまとめられているけど、分かりやすく読みやすいし。興味が湧いたのは「水神の社」。日本の何処かなんだろうけど、ホントにどこなの?人間の子供を欲しがる水神様なんて…。怖いと言うより好奇心だけが大きくなってしまう。2021/12/20
しろねこ
3
「水神の社」これいいね好き2024/03/27
格子
2
個人的な意見だけど活字だとイマイチ物足りなかった。語りで聞いたことある怪談もあって、その時は怖さを感じたのだけど…。やはり空気感や想像力が違うんだろうなと思った。2024/04/06




