新しい「価格」の教科書 - 値づけの基本からプライステックの最前線まで

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新しい「価格」の教科書 - 値づけの基本からプライステックの最前線まで

  • 著者名:松村大貴
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • ダイヤモンド社(2021/12発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478112939

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内容説明

「価格」の過去・現在・未来―― 
売り手や買い方が多様化するなか、
これからの「最適価格」はこう決まる !

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

suma2021

5
プライシングの変遷と現状、プライステックが浸透した先の未来までコンパクトに纏められている。ダイナミックプライシング等が浸透しつつあるが、マーケティングミックスの4Pの中で最も研究が進んでないのが価格というのはある程度同感できる(成功事例は表にでないとも思える)。価格が持つ行動変容をビジネス成長だけではなく社会課題解決に繋げるとの考えは賛同する。ボトルネックとなる生活者のマインドセットは教育現場が有益で、倫理喪失には政府の規制が肝要だと感じたいっぽう規制と価格自由化のベストバランスの設定はやっかいかとも思う2022/01/07

かまぼこ

4
よくまとまっている印象ですが、内容としては少し薄いかな、と思いました。2021/12/22

みみずばれ

3
ネットでは転売が蛇蝎のごとく嫌われているが、自分はこれを禁止することに疑問を感じている。高額転売が発生する商品は、そもそも最初の値付けが安すぎるのが問題ではないかと思うためだ。本書のテーマは転売対策ではないが、疑問にこたえてくれる部分が多く面白かった。販売数を1%増やした場合と価格を1%値上げした場合の売上増は同じだが、利益増は後者の方が何倍も多いという指摘と、定価が一般的になったのはせいぜいこの150年くらいの事で、価格は個別交渉で決まってきた歴史の方がはるかに長いという指摘が特に印象に残った。2023/08/12

浜田 伸利

2
マーケットの勉強がてら、読んでみました。価格の歴史、背景をしれたのはかなり参考になりました。最近のプライステックが利益だけではなくサステナビリティを意識して使われている点もなかなか興味深く、現代を反映しているな改めて感じました。2022/05/23

まっつん

2
基本的な事は満遍なく網羅されおり、入門書としては良い本だと思う。行動変容やマインドセット等の変革を進めていく上でキーとなる要素についても丁寧に触れられている2022/02/13

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