内容説明
あっ、はじめまして。白鳥愛っていいます。実は今、隣の席にいる、クラスメイトの光君が悪魔に誘惑されているんです……！その悪魔たちは、可愛い女の子の格好をしてはいますが、光君の“堕落”を目指し、あんなことやこんなことを……。光君の“堕落”を防ぐためには、あたしと“契り”を交わさないといけないそうなんです。……でも“契り”って、つまり、あの、その…い、いえませんっ！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中性色
9
初版が05年1月。驚くべきところはアスキーじゃないメディアワークスから発行されているところか。中身に関してはこの時代等における典型的なハーレムラノベといった感じで、とにかく最低限の設定で周りに女の子を置く感じで、ただあらすじにもあるように主人公はハーレムの中心じゃなくてその外部というのがどうなるか。個人的には、そういうキャラ付けなんだろうけど、光があまりにも人を疑わないところがちょっと微妙かなと。キャラ的には美巳が好み。2015/06/07
hr_08
3
正義系ヒロインの愛と天使様のやり取り(独り言)がゆっくり過ぎて、主題が明らかになるまで時間がかかった。悪魔、人間、天使の三者対立の構図は分かりやすいんだけど、あまり面白さが見出せなかった。2016/02/01
ちゅねこ
2
純真無垢な天使たる少年を、悪魔の手先たる７人の少女が誑かそうとする話。まだプロローグ。天使の光に当てられて、悪魔の服が消えちゃう、などというサービスシーン、いいぞもっとやれw。2011/10/24
永山祐介
2
どっちかというと、ヒロインよりも罪人ズの方が可愛く見えたりすることがありますけど。何気に嫉妬の子がどういう性を持っているのかとか気になります。2005/01/12
鑑真＠本の虫
1
天使と悪魔のせめぎあいなんだけど、一言で括れば、ハーレムの一人が主人公の恋愛小説。中身がないので、純粋にハーレム好きかゆうきりんが肌に合う人しか楽しめないかも。2010/05/12
