ビッグコミックス ジャガーン（１４）

著者名：金城宗幸【原作】/にしだけんすけ【漫画】

小学館（2021/12発売）

• ISBN：9784098611713

内容説明

最後の欲望ブチかませ。激震の最終巻！！

恩人・三日土を失い、暴走形態
＜イン・ジャガーン＞となった蛇ヶ崎。
無慈悲なラッシュでノーメンを追い詰め、
ついにトドメの時が来た！！

世界の命運を一身に背負い
怪物化した“ジャガーン”に熱狂する人々。
“蛇ヶ崎晋太郎”の結末を見届けようとする
散春、愛理、雪丸、ベル。

だが、最後の瞬間――ふと、迷いがよぎった。
「あれ、俺の欲望＜ユメ＞ってなんだっけ…？」

迷ったままぶっぱなしたハンパな一撃が、
最後の最後に最悪の事態を生む……！！！

欲望全“壊”ヒーローバトル、
ファイナル・ファイト＜堂々完結＞！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Dai（ダイ）]

チェンソーマンよりものこっちの方が好み。

2023/05/20

[hannahhannah]

完結。表紙が1巻と対照になっている。スパッと終わった。タコ壊人の愛理（宿）についての掘り下げは結局なかった。まぁデッダーランド編までが一番良かったかな。それ以降は会話がなんか揚げ足とりだったり、貶し合いだったりして斜に構えた子供みたいだった。全体としては欲望をテーマにしたダークヒーロー物として楽しめた。金城宗幸とにしだけんすけのタッグでまた描くらしいので、それも楽しみ。

2022/09/11

[KDS]

2〜3年前、何か面白い漫画はないかと探してた時、書店で試し読み小冊子を読んで気に入り1・2巻を買って読んだものの、つまんなくはないがちょっとイマイチかなーと思って続刊には手を出さずにいた本作。最近になって読み返してみたら続きが気になってしまい、3巻から13巻を即買い。巻を重ねるごとに面白さが増していくので夢中になって一気読み！…続きはどうなる？って所で早くもこれが最終巻とは。本来なら昨年末に読んでるはずだったが、貨物列車事故の影響で入荷が遅れたため、やっと今日になって入手できて読了。満足できた作品だった。

2022/01/02

[すばる]

ユママはもっと裏がありそうだったけど、ただのいい人だった。 絵が簡素になってしまって残念。

2023/04/17

[うーよー]

どんどん力がインフレを起こして肥大化したら、今度は収束する。テンプレかも。人としての日常ではないけれど、壊人としての日常が戻って、大団円なわけですね。

2022/08/27