日本経済新聞出版<br> 異なる人と「対話」する本気のダイバーシティ経営

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日本経済新聞出版
異なる人と「対話」する本気のダイバーシティ経営

  • 著者名:野村浩子【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経BP(2021/12発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532324445

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内容説明

「わからない」を「わかりたい」に変えるには?
メルカリ、キリンHD、東急電鉄、ソニーグループ、サントリーHD......
「多様性」に挑む人たちの実録・風土改革!!
 
女性、シニア、外国人、障がいのある人、性的少数者(LGBTQ)、子育てや介護を担う人など
多様なメンバーと協働する必要性は増しているが、旧態依然とした”昭和的価値観”をもつ層の
理解を得られず、頭を悩ます経営者、管理職も少なくない。

本書は、ダイバーシティ推進に向けて組織内のコミュニケーション改革に挑む人たちの取り組みを
「対話」のあり方に焦点を当てて、ベテランジャーナリストがまとめたもの。
各社の事例、登場する人々の言葉から、組織をよりよくしたいと日々苦心する人たちの背中を
押す温かいメッセージとさまざまな工夫が感じられる一冊。

目次

序章  「対話」がダイバーシティ経営の風土をつくる
第1章 管理職が組織の「対話」の軸となる
第2章 「対話」を促す仕組みづくり
第3章 経営トップの物語から社員の「対話」が変わる
終章  「わからない」を「わかりたい」に変えた人たち--ダイバーシティの歴史から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

srmz

3
NewsPicksオススメ本だったので読んでみた。本書は、多様性の価値を発揮するためには対話が必要ということを述べていた。なぜ対話が必要なのかとその対話を深める方法や事例が載っていた。対話を通して多様性を受け入れていくことで安心できる居場所や環境づくりができると思った。会話は同化を促進する(そうだよね、わかる、あるある)、対話は差異を許容する(相手と自分の考え方は違う)。私自身、会話ばかりしていて対話していなかったと気付かされた。もっと対話をして自分の考えの幅を深めて広げていきたい。2023/01/04

☆ツイテル☆

2
フライヤー2023/05/08

しゅんぺい(笑)

1
会社の紹介が多くて、あんま入り込めへんかったなあ。残念。2022/03/31

さわでぃー

1
職場内で異なる背景の人たちとの対話の方法。事例や手法にも触れる。2022/01/19

読書家さん#hGzTjX

0
常々、みんながみんなの違いを容認できる世界だったらいいなぁ、とぼんやり思ってたけど、 本書を読んだことでよりその気持ちが強くなった。 自分自身、価値観が違っていても受け入れようと努力してくれる人の元でもちろん働きたいし、自分もそんな風にいたいなと思った。2024/01/21

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