アクションコミックス 踏切時間 8

著者名：里好【著】

双葉社（2021/12発売）

• ISBN：9784575856651

内容説明

【踏切】とそこで足止めされる女の子たちを描くオムニバス日常ショート。カンカンをBGMに繰り広げられる小宇宙なドラマの数々。暑くて蒸れるフードデリバリー女子や、愛娘を悶絶させるカタブツ教師の他、エロい真島さん、百合なアイ＆トモ、SNS兄妹など、最後はオールスターでお届け！　踏切好きじゃなくても絶対楽しい「オール踏切」最終巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ネタバレ：トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち]

読み忘れてた。　最後の2話読んで、かなりいい漫画だったな〜と思いました

2022/05/09

[祐樹一依]

【○-】巻が進むにつれだんだん画面が暗くなっていったのはさておき。踏切シチュエーションコメディが踏切シチュエーションのまま終わりを迎えました。いっそ潔い。

2024/06/08

[mt.gucti]

踏切シチュエーションコメディだったのに、最後は総キャラ出演で愛を叫んだ。よかったです

2022/03/02

[flatscan]

最終巻。よく続いたわ。最後の最後に、都市伝説、ＳＮＳ、踏切、スマホ、ネットワークといった色んな要素をがっつりぶち込んだうえで、これまでのキャラをいっぺんに出しつつ、まとめてしまう。力技。これ、最後のエピソードは実質（踏切と言うより）スマホと愛情の話。みんな誰かを好きなんですね。ってことで。最終巻まで読んで良かった。

2021/12/29

[dendoh]

最後まで読んだけど、下ネタが絡む話が多すぎて萎える。オムニバスとしては男女の恋愛話が多いが、同性カップルそれなりに登場する。ただ『百合』とか『男の娘』といったオタク的な萌え記号っぽさを強く感じるキャラ造形。しかも男女恋愛よりも劣るような扱いをしてる印象が拭えず、積極的にクィア作品として薦められるものでは到底ない、非常にオタク臭い作品。 個人的には、たまにはさまる幽霊等のオカルト系の話は割と好きなんだけど、2話ぐらいで終わるケースが多い。

2025/02/11