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内容説明
一の谷の合戦で平家軍を撃破した源九郎義経の次なる戦いの場は屋島。弓の名手那須与一を郎党に加え、女海賊・瑠璃の助力で舟を手に入れた九郎義経は、馬共々舟に乗せて四国へ渡る前代未聞の策で海を越え馬での奇襲を敢行、平家軍を混乱に陥れたように見えたが敵の策により退却を余儀なくされ!?屋島編最終章!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マツユキ
11
ついにあの有名なシーンがやってきました。那須与一の名前に賭けた人々の思いに感動しました。そして、義経。兄弟…。次巻から、新章、楽しみです。『鎌倉殿の十三人』も始まりましたが、義経は良いぞ。2022/01/30
毎日が日曜日
6
★★★2022/01/30
コリエル
6
屋島編完結。長い長い年月を経て、とうとうあの有名な那須与一の扇の的の伝説まで話を進めた。誰もが知るシーンを、素晴らしい画力で描き出し読者の胸に留めてある。そして、長く義経を支えてきた仲間である若者の命がひとつ、ここで散ることに。いつかこういう場面が訪れることはわかっていたのだが、実際こうなるとやはりつらい。2022/01/29
ume-y
1
おもしろかった。那須与一は源平合戦でここにしか現れないらしいんだけど、主役級の活躍ではないですか。連載中断中だけど、壇ノ浦も楽しみ。2022/04/25