ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界 アート・アンド・ソウル・オブ・DUNE/デューン 砂の惑星

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ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界 アート・アンド・ソウル・オブ・DUNE/デューン 砂の惑星

  • ISBN:9784866471433

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内容説明

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2021年10月15日公開!

『スター・ウォーズ』『風の谷のナウシカ』など、
数々の名作のインスピレーション源となった
SF古典の傑作が、ついにドゥニ・ヴィルヌーヴにより映像化!

その壮大さ&複雑さゆえに、映像化において苦難の道をたどってきた「デューン」。
完璧なる再現は不可能と言われてきた世界を
ドゥニ・ヴィルヌーヴは如何にして、実写化したのか。

監督はもちろんのこと、「デューン」シリーズの継承者であるブライアン・ハーバート&ケヴィン・J・アンダーソンや主演のティモシー・シャラメをはじめとする豪華キャスト陣、プロデューサーや衣装スタッフ、視覚効果スタッフのコメントから、アクション指導やフレメンの言語であるチャコブサ語の創出過程まで、映画製作に携わった多くの制作陣のインタビューが余すところなく掲載。

美麗な撮影中のショットや、コンセプトアートも必見。

公私ともにドゥニ・ヴィルヌーヴのパートナーである
タニア・ラポイントが案内人となり、
映画の舞台裏を詳らかにする。

――砂の惑星・アラキスへの冒険の旅へ。

『DUNE/デューン 砂の惑星』2021年10月15日(金)公開

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:エリック・ロス ジョン・スペイツ ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演:ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ゼンデイヤ、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデムほか
配給:ワーナー・ブラザース映画

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

103
映画『デューン』のビジュアルは砂蟲や宇宙船に衣装から料理、剣など小物に至るまで、原作者フランク・ハーバートの想像力を凌駕する世界を構築するため徹底的に考え抜かれたアートで満たしていた。製作のトラブルやエピソード中心の従来のメイキング本と違い、ヴィルヌーヴ監督をはじめとするスタッフのこだわりと意気込みが記録されている。砂の惑星上での戦争と政争のドラマながら、観る者を圧倒し惹きつける画面の美しさこそ映画のカギであったと納得してしまう。あのシーンなこんな風に生まれたのかと思い出し、なかなか読み進められなかった。2024/04/27

ぐうぐう

27
映画『デューン 砂の惑星 PART1』のアートを中心としたメイキング本。とはいえ、キャスティングの過程も詳細に記され(主人公の候補については短いリストすら作成されることなく、最初からティモシー・シャラメ一択だったとか、レト公爵を演じるにあたってオスカー・アイザックは黒澤映画における三船敏郎を参考にしただとか、興味深い裏話が多い)、ドゥニ・ヴィルヌーヴの意図を伝えることを最大の目的とした作りとなっている。セットや衣装、小道具に至るまで、ヴィルヌーヴのこだわりが反映されていることが理解できる。(つづく)2024/04/09

ぽぽ

1
2を観る前に!と慌てて一年置いていたのを開いて見た。映らないところまで設計たいへんだな〜と楽しく眺めた。重たいし分厚いけど豪華。2024/03/26

S

1
こだわりが隅々までかんじられて最高。2021/11/02

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