出版社内容情報
2001年にスタートした自主保全士検定試験は、製造業で働く現場オペレーターを対象に、毎年1万~1万5千人の受験者数を誇るまでになりました。すでに、16万人以上の自主保全士が、生産現場で活躍しています。
本書はその検定試験唯一の公式テキストであり、このたび全面的に内容の見直しを行いました。実際に出題される出題内容・範囲に則って編集されており、2023年度の試験からは、本書にしたがって試験が出題されます。
実際の試験は実技試験と学科試験に分かれていますが、本書はその両方に対応しています。
内容説明
製造業オペレーターのための試験。製造現場の理論と実践を身につけ、「設備に強いオペレーター」になる!
目次
第1章 生産の基本(安全衛生;5S ほか)
第2章 生産効率化とロスの構造(保全の発展と考え方;生産保全(PM:Productive Maintenance) ほか)
第3章 設備の日常保全(自主保全活動)(自主保全の基礎知識;自主保全活動の支援ツール ほか)
第4章 改善・解析の知識(解析・改善手法;QCストーリーによる解析・改善 ほか)
第5章 設備保全の基礎(設備保全の基礎;機械要素 ほか)