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内容説明
題材選びから、資料の探し方、引用・出典の書き方、フィールドワーク、テーマ設定の“落とし穴”まで――3000名の中高生の豊富な実例から、一番知りたい急所がわかる。自分の興味と問いを見つめる、「探究学習」の大航海に出発しよう!
目次
◆はじめに 「マイテーマ」という宝物を探す旅にでよう
第1章 ミニ調べる学習 画用紙1枚で探究学習をはじめよう
第2章 マイテーマの探し方1 調べる学習の題材を見つけよう
第3章 調べる学習・研究論文の基礎 ピースを作って情報を集めよう
第4章 フィールドワーク・プロジェクトでリアルに学ぶ
第5章 マイテーマの探し方2 テーマ(問い)を設定して研究論文をデザインしよう
◆付録 仲間の学びを助けよう
◆おわりに あなたはナニモノ?
◆次に読んでほしい本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まる子
18
5月に学校司書研修(動画配信)があり、その講師をされた片岡先生の「探求学習」の本。中学生にはもちろん、学校司書も関わり方などでヒントがいっぱい🤩やっぱり最初は参考図書だよね。「引用」と「コメント」の違い、どこを引用したら良いか、感動詞には「ははぁ〜」と目からウロコ。私が経験の浅い学校司書だからなのかも知れないけれど、自分でも持っておきたい1冊でした。研修でも図書館マルシェでも、片岡先生の出番が多い。(図書館で本を受け取り→出勤→読んでしまった→あまりのウロコ具合に、忘れないうちに職場でレビュー(笑))2022/06/22
satomi
16
探究学習について勉強をしはじめたので、最初の1冊として。中学生向けに書かれているので、流れや注意点、探究学習の意義などもとてもわかりやすかった。2022/07/15
Totsuka Yoshihide
10
片岡則夫著作。総合的探究の時間で必要になり読みました。題材選びから資料の探し方、引用・出典の書き方、フィールドワークの進め方まで実歴を元に読みやすかったです。名著の一つだと思います。2023/09/07
グルト
8
大学生のころに出会っていれば卒論に役立っただろうな。論文の組み立て方を易しく丁寧に説明してくれている。その中で、テーマを探す上での悩み事や、つまずきやすいテーマ例も紹介されていて、あるあるだらけだった。一貫してテーマ探しに近道はないことと興味を大切にすることをメッセージとして伝えていた。興味・好奇心・問題意識から調べ学習をするうちに、そこからテーマが見えてくるらしい。自分の興味から目を逸らさずに、悩みながらテーマを探す道のりは、論文だけでなくてキャリアや人生にも置き換えて考えることができそう。2022/10/15
joyjoy
8
読みながらワクワクした。マイテーマを探したくなった。知識が増えていくと感動詞も様々に! コール&レスポンスのある読書をしていきたい。「探求学習は心のなかに消えることのない星を生み出します。いくつもの星々が輝けばいずれあなただけの星座が生まれます」。こういう所々にみられる比喩も、いいな、と感じる。作者の魂というか気持ちが入る場所である「おわりに」。本書の「おわりに」も味わい深かった。これから読む本の「おわりに」を読むのが何だか楽しみになる。2022/07/20
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