家中・足軽の幕末変革記 - 飢饉・金策・家柄重視と能力主義

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家中・足軽の幕末変革記 - 飢饉・金策・家柄重視と能力主義

  • 著者名:支倉清/支倉紀代美【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 築地書館(2021/11発売)
  • ポイント 24pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784806716259

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内容説明

明治維新を招く社会変革の兆候は、京・江戸から遠く離れた片田舎にも起きていた。家中人事が家柄重視から能力主義へと移り変わる様子、財政難に陥る領主と裕福な農民の関係性など、19世紀の地方社会の変化と闘争を、仙台藩前谷地村(現宮城県石巻市)で60年にわたり記された文書『山岸氏御用留』から読み解く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サトシ@朝練ファイト

16
仙台藩士山岸の「山岸氏御用留」を現代語訳したものですが 社会底辺から身分秩序が崩壊していくさまを明らかにしています。飢饉は想像以上に酷いものだなあ。2022/02/06

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