女帝花舞 8

個数:1
  • 電子書籍

女帝花舞 8

  • 著者名:倉科遼/和気一作
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • フリーハンド(2021/11発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

ファイル: /

内容説明

征四郎にきっぱりと別れを告げる雪乃。明日香とはなお親しくなった。京大に通うために、京都に引っ越してくる謙司。早速美佳がやってきて、身体を交えた。悩む謙司だが、欲望に勝てない。都をどりの日、明日香の晴れ姿を彩香も見に来た。彩香にあった代志乃は、明日香を必ず祇園の女帝にすると断言。明日香を託すに値する人だと、彩香も胸を撫で下ろすのだった。左近は明日香に、歌舞伎の世界でトップを目指す。成功したら君を口説くと宣言する。杉野謙一も祇園へ。明日香の舞を楽しみながら、謙司と結ばせたいものだと考えていた。しかし総裁選を前に、謙一のスキャンダルをねつ造しようとする、亀田派の陰謀が…。