女帝花舞 1

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女帝花舞 1

  • 著者名:倉科遼/和気一作
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • フリーハンド(2021/11発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

銀座の女帝・彩香の娘として育った明日香は、名門の娘が多い私立校で水商売の娘と蔑まれ、鬱積した不満を抱えていた。家庭を顧みない母にも反抗する明日香にとって、唯一の支えは育ててくれた安西のお婆ちゃんだった。しかし安西が他界し、明日香の心に穴が空いてしまう。相談した菱和会会長の伊達に「ママに反抗するなら、ママの手から離れてお前の力で生きろ」と言われて決心。密かに憧れを抱いていた舞子になるべく、十七歳で家出して京都へ向かう。祇園甲部にある屋形を兼ねた茶屋の『よし野』に入ろうとするが、身元のしっかりした者でないと駄目だと断られ、母を頼れない明日香は、伊達のもとに…。名作「女帝」の続編は京都・祇園!彩香の娘・明日香による新たな女帝伝説が始まる!!