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内容説明
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アミューズメント史の影に眠る幻の作品たち!!
さまざまな事情からゲームセンターでの正式稼働に至らなかった幻のゲームたち。これら未発売・未稼働アーケードゲームのうち、特に重要なタイトルの情報をまとめ、詳しく解説していく! さらに、ロケテストやショーでお披露目されたプロトタイプ版など、ヒット作の知られざる姿も紹介!
●開発者インタビュー
・『ミニゴルフ』×小野浩(ギャラガ/ゼビウス)
・『ステラニアン』×中潟憲雄(源平討魔伝/超絶倫人ベラボーマン)
・『太一』『DT7』×上村建也(究極タイガー/アウトゾーン)
・『人鳥流』×仙波隆綱(ガンフロンディア/メタルブラック)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
向山 彰彦
4
面白い切り口。資料性があっていいと思う。パラパラと読んだだけだが、昔のゲームはワクワクしてしまう。昔のゲームの方が、想像力がダイレクトに現れていた気がする。2021/11/21
niz001
2
やっと購入。これは労作。現物がないゲームがほとんど。ゲーメストで見たものは多いけど、プレイしたことあるのは数点。「ディストラクション」はゲーム記憶にないけど『なんか知らんが妹がさらわれた!!』は覚えてるんだよなぁw。2021/12/11
えんじ
2
タイトルそのままの本。12月に読んだので、Mr.ドットマンのインタビューが載っていることに驚きました。資料と調査は充実していて、当時のアーケードゲームの流れや分胃菌を知るためにも貴重な本だと思います。中でも恋愛クイズハイスクールエンジェルの話は興味深く読みました。2021/12/08
masabox
1
発売されなかったことには理由があり、ただそれが明らかになっていないものもある。発売されたからと言って、個人ではすべてを把握できるものでもないので、結局その予告の感じを楽しむことになります。こんな予告、大見得を切ったのに、結局は的なコトが時代背景やらも踏まえて書かれており、アーケードゲームと言う切り口から時代を感じることができる一冊であり、また企画段階の図案やイラストなどもふんだんに使われており、眺めていて楽しい。2021/12/28