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内容説明
【あなたの職場はなぜ、たるんでいるのか?】「やる気・根性・ノルマ」で人はもう動かない。本音の見えないリモート時代…「やれる気しかしない」最高のチームをつくるには? 「組織開発のプロ」と「AI企業の経営者」が語る、人の認知メカニズムに最適化された、リーダーのためのまったく新しい思考法!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すしな
41
035-25.人間が、外部からの刺激があってそれを脳で情報処理して反応するという一連の流れを科学にした認知科学をベースに、チームのマネージメントする方法を解説してくれる本でした。やれる気がしない状態からやれる気しかしない状態ににするためには、そもそも認知を変えなければならないということで、一時的に行動を変えても認知が元のままだと、ダイエットのリバウンドみたいにまた戻ってしまうんだそうです。多様性の時代なので、昭和や平成の時代のようなマネージメントでは成果が出ないというのは理解できました。2025/05/10
かなばる
19
「やる気を出せ!」「自覚を持て!」ほど無意味な指示はない。「これならできそう」と思える自己効力感と、「これをしたい」という欲求、その欲求に向かって「頑張らないと落ち着かない」という内部モデルの変更と、科学的な解説がされており納得できる内容。全部でなくても、会社が「挑戦しろ!」と強いなくとも、会社の目的と個人のやりたいことが重なっていて、それが「できそう」と思っていれば、勝手に社員は取り組む。やりたいことがリアリティを持っていれば、そこに向かって突き進むと思う2025/02/12
wiki
15
「どんなに奇想天外な話題が出ても、絶対にそれを否定したりバカにしたりしてはいけない」(208p)と。ある病弱な女児が夢を聞かれ「魔法使いになって、皆の病気を自分に集めてお星様になるの」と答えた。対しある女性は「死んじゃダメ。うんと健康な魔法使いになって、皆を幸せにするのよ」と。それは女児が「必ず健康な魔法使いになるぞ」と決める一言となった。後に女児は青年となり、ふと友人に「あなたって魔法使いみたい、皆んなを笑顔にしちゃうんだから」と言われ、衝撃に似た感動を覚えた。コーチングとは「励まし」の別名である。2023/07/23
ざっく
15
コーチングと組織論を掛け合わせた新しい本。会社組織だけでなく、教育の段階からコーチングの考え方を取り入れることができたら面白いと思った。自分の所属している組織で考えると、一人一人のやりたいことを抽出することは非常に難しいのではないかと感じる。それでも向き合っていけば、やりたいことが見つかるのだろうか。まずは、自分がやりたいことを見つけることだな。少しずつ自分についても見えてきた。「才能」「Want to」「ゴール」を可視化し、没入感を高めよう。 OODAについての本も読もう。2021/11/25
そろけん
11
この本、チームを率いる立場からみてかなり刺さります リーダーは後ろ向きな部下の気持ちを「モチベーション」というごまかしで奮起させるがそれは「押しつけ」であるという指摘は新たな気づきでした これからは内側から人を動かす「内因的な原理に基づくリーダーシップ」が必要 自分の人生にオーナーシップを感じられない人間が他者のリーダーになれるだろうか? 自分を内面から導けない人が他社の内面を導けるだろうか?まず変わるべきはリーダー自身だ 「私はいま自分自身のリーダーであることができているか?」常に問いかけたい2021/11/25
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