アリスのことば学2 - 鏡の国のプリズム

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アリスのことば学2 - 鏡の国のプリズム

  • 著者名:稲木昭子/沖田知子
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 大阪大学出版会(2021/11発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784872596007

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内容説明

『不思議の国のアリス』の姉妹本『鏡の国のアリス』では、ことばや論理の仕掛けが、一層巧緻に用意周到に織り込まれている。本書は該当箇所の英文も掲載し、その言語学的な魅力に多角的に迫る。ミクロに分け入る「虫の目」、マクロから鳥瞰する「鳥の目」、全体を見通す「魚の目」の各視点によるコラムも充実。ことば学というプリズムを通して、ことばと論理の多彩な輝きをとらえる大好評シリーズ「アリスのことば学」第2弾。

目次

第1章 鏡の向こう側―見えるとあるのズレ
第2章 辞書ほどのナンセンス―無理から比較
第3章 パンニバタフライ―名前と指示するもの
第4章 イヤハヤ、ナントモハヤ―どっこいどっこい
第5章 時を遡って生きる―因果の逆転
第6章 お前さんには名誉―ただならぬ卵
第7章 伝説の怪物アリス―立場変われば
第8章 ありえぬことに備えて―可能世界の先読み
第9章 戴冠のから騒ぎ―アリス、クイーンになる
第10章 ナント赤のクイーンは―誰の夢だったのか
エピローグ アリスの2つの世界
『鏡の国のアリス』の巻頭詩と巻末詩

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

12
凝った場所が悪い。構成もわかりにくいし、なにやってるかわからないし、自分の好き勝手書いてる。しょうがないよね。大学のセンセイなんだから。わかることをわかりにくく説明するのが仕事なんだから。たぶんこれもセンセイの授業の教科書で儲けているんだよね。パワポでわかりにくく改めて説明してさ。しょうがないよね。営利機関に成り下がった大学なんだから。2018/10/13

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