スター・ウォーズ ハイ・リパブリック ジェダイの光〈下〉

著者名：講談社【編】/チャールズ・ソウル【著】/稲村広香【訳】/藤城陽【イラスト・装画】

講談社（2021/11発売）

• ISBN：9784065260265

内容説明

エピソード１から２００年前、ジェダイ黄金期を描く新シリーズ、待望の翻訳刊行！

新たなジェダイたちの登場、
それぞれが放つフォース、
平和を脅かす邪悪な存在の台頭――
ジェダイ黄金期の知られざる側面が詳細に描かれた
スター・ウォーズファン必読の書！

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アウター・リムで頻発する“出現”に疑問を深める共和国とアヴァー・クリスらジェダイたち。
一方、惑星エルフローナで、とある一家の誘拐事件が発生し、
ローデン・グレイトストーム、ベル・ゼティファーらが救出に向かう。
だが、これは大きな陰謀の始まりに過ぎなかった。
邪悪な無法集団ナイヒルを率いるマーシオン・ローの真の目的とは――？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[マーブル]

ジェダイについて描かれるシーンが多く、これまでの謎に包まれた存在が、その姿をよりはっきりと見せてくれる。その能力。個性。バイク乗りにとってはヴェクターという、ジェダイが乗りこなす乗り物の描写がことに楽しい。乗り物と一体となったかのような美しささえ感じる曲芸的動き。文章というさらに詳細に描かれるジェダイの姿。ずっと身近に、印象的に。そして、孤高の存在などではなく、愛し、悩み、怒り、楽しむ、我々とさほど変わらぬ心を持った者達が、自分の心をコントロールする術を学んでジェダイとなっていく、そんなように思えてくる。

2021/12/28

[歩行者天国]

上巻で存在感を示した「アヴァー・クリス」の活躍はさほどではなく、逆に敵側の「マーシオン・ロー」の凶悪さが際立っていました。この先はどうなる？というところでエンディング。共和国・ジェダイの勝利ではなく、戦いは「ザ・ライジング・ストーム（未邦訳）」へと続くようです。邦訳版の出版を期待するのです。

2023/11/11

[にゃー]

さすがの宇宙戦艦バトルにて第一部完といったところか。

2025/01/17

[おがけん]

カー星雲の戦い、映像で観てみたいなあ

2023/10/18

[fried_bogy]

続きが気になる～！！！ ところでアフターマスの続きとミスローさんの新三部作は翻訳出ないのかな…。クワイとケノービのも…。あとジェダイ建築家のパロ・ヒダラって、あの人の名前のもじり？

2021/12/15