ZERO-SUMコミックス 瞬間ライル: 2

著者名：種村有菜【著】/喜久田ゆい【著】

一迅社（2016/11発売）

• ISBN：9784758032377

内容説明

弟のために、天空の湖へセルリアンセレスの花を摘みに行ったシャイが殺される――。歌姫ティアの予言を聞いて焦った夜一とミラは、女王からリンカーネルの魔法のほうきを借り、シャイの元へと急ぐ…。だが、そこで出会ったのは、予想もしない人物で!? 大人気作家がタッグを組んだ、話題の転生Wizardry Story第2巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう]

再読。ラストがショック。

2017/12/01

[sion]

リンカーネル王子が攫われた事で色々な人々の歪みが心の隙間が出来ていたんですね。そのりんカーネルは前の優しい彼ではなくなっていた。操られてる？何かの目的がある？天王寺の行動やコインの意味もわかったし、この物語もしかして短い？でもまだ謎は沢山あるし……。

2016/12/01

[葉桜]

リンカーネルに思いがけず再会したライル達ですが、リンカーネルは記憶がないようですね…。あの優しいリンカーネルがライル達を攻撃するなんて、リュスインに洗脳されてるとしか思えないです。ティアは同級生の天王寺で間違いなかったけれど、帰れなくなってたんですね…。ライルが天王寺のコインを見つけてくれることを願います。次巻も楽しみです。

2017/03/10

[朱雀]

リンカーネル様は記憶が失われてるのか操られてるのか…よくわかんないけど、リンカーネルが女性だったら神に見初められるというのもわかるのだけど…BL展開にならないことを願う。

2016/12/05

[チョコろん]

ライルてばヒロインみたいだなというシーンが多い。妙に愛され女子的な描かれ方をしている。1巻の夜一くんみたいな、斜に構えたキャラのほうが魅力的だった。ていうか同一人物なのに他人状態なんだけど。ティア様の詳細が描かれる度に、『ぼくの地球を守って』の木蓮を思い出す。何か似てるからさ。ライルは彼女と和解できてよかったね。好きな女の子に欲望丸出しでないヒーローは、著者の作品では珍しくて好印象。一方で、BL要素やらリンカーネル様やら本妻の息子やら、引き続き詰め込みまくっている。それぞれに納得できる結末があるといいな。

2016/12/02