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内容説明
増殖した “クロ”が手当たりしだいに人々を食い続けたことで、犯罪が多発する危険地帯となってしまった千穂の町。それを「ぜんぶキューのせいだ!」と言うハルの言葉に、すべての責任は自分が負うと決めた千穂はクロ狩りを開始する。
一方、鳴海と円を傷つけられたことで静の怒りも爆発。その矛先がクロとキューに向けられたのだった。日本全土に拡がっていくクロの脅威に、ただの中学生である千穂と静はーー!?そして、その時にキューが取る行動とは!?少女とエイリアンの侵略の物語、ここに完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十二月の雀
10
物語は軟着陸というか、取り返しのつかないか感じは取り返しがつかないままに、結局何かが少し変わって日常は続く。生きづらいけど、生きるのやめない少年少女、あるいは大人の出会いと決意の物語だった。こういうのなんていうの、ジュブナイル?全然似てないのに、『なるたる』とか『フリクリ』を想起するのは、思春期のヒリヒリとした緊張感、ギザついた雰囲気を連想するからかしら。背川昇の画と物語が大好きだ。これからも新作が出たら追いたいな。2021/12/10
東晃
1
そんなに簡単に変われるわけないと思うけど、受け入れたり、飲み込んだりすることならできるのかなと、少しだけ思う 星三つ2021/12/01
さみだれ
1
ほのぼの UMAミーツガール路線でいくかと思ったが、終盤にかけてハラハラする展開で楽しめました。全てが終わった後の、良い意味でしこりの様に残る後味の悪さもいい味出してます。作者のSNS等を見る感じ、やはり鬼頭莫宏先生の「なるたる」の影響を受けているのではないかと思いますね。絵が丁寧でかわいいので、ハードな内容とは相反する部分が好きです。これからも応援していきたいです。2021/11/27
杜杜
0
電書で購入2022/01/02
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
0
お話は収まるとこに収まったって感じですね。最初から最後まで不穏な手遅れ感を出してて良かったですね。全員被害者だわこれ。 あの二人が幸せそうで良かった2021/11/06
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