内容説明
小学生の子どもたちとノートとは、切っても切れない関係があります。そして、ノートの書き方は、学力と密接なつながりがあるのです。では、どうすれば、学力が上がるノートの書き方になるのでしょうか。本書は、長年、小学校教諭であった、親野智可等先生流のノートの書き方を、11のポイントに分けて紹介するというものです。具体的には、次のような構成になっています。 「1章:ノートと仲良しになろう!」「2章:ノートを構造的に書こう!」「3章:科目ごとにノートを構造的に書こう!」 11のポイントとは、(1)日付と見出しを書く、(2)関連するページを書く、(3)問題番号を書く、(4)間をあけて書く、(5)たて・横をそろえる、(6)無理につめない、(7)箇条書きでまとめる、(8)線で強調や区切りを作る、(9)記号・吹き出し・キャラクターを使う、(10)じょうぎを使い分ける、(11)色は3色までにする 今日からできる実践例満載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
12
親が読む本というよりは、子供が直接見て理解できるような作りになっている。良い例悪い例があるので、改善の仕方もわかりやすい。日付、教科書のページ、見出し、余白、箇条書き、色は3色まで…など、大人目線でみれば当たり前のことではあるが。2013/06/07
pocco@灯れ松明の火
10
これは小学生のノート。本人が勉強方法を見直す為の児童向けの大型本。2013/07/03
ようこ
4
これはいい!小学生の頃からノートを活用することで、知識の定着をはかる方法についてかかれている。11のコツがわかりやすくかかれているし、科目ごとの使い方について、それから自主勉ノートをつくり、自分なりにやってみることをすすめているのもいい。子どもだけでなく、ぜひ先生にすすめたい。2013/03/20
あちこ
1
11才の弟くん用に借りた本。なんだろう、こんな当たり前のことが、分かっていないんだという不思議感。そもそも小学校では、ノートの書き方って教えないものなんだろうか?2016/05/14
ryo
0
ノートの書き方。こういうの一度見とくと結構参考に、する子はする(長女はするし次女はしなかった^^;)2017/04/25