新版 パンの図鑑

著者名：一般社団法人日本パン技術研究所所長井上好文【監修】

マイナビ出版（2017/02発売）

• ISBN：9784839962098

内容説明

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パンの図鑑の定番

世界中の食卓で愛されているパンのうち、比較的日本でも手に入れやすい113種を、フルカラーの写真と詳しい解説文で紹介します。材料、発酵・成形・焼成の方法、さらにはおいしい食べ方につくり方まで、奥深いパンの世界をご案内します。
また、パンの材料、道具の紹介や、基本のパン作りレシピをはじめ、パン屋さんでどのようにパンがつくられているかを写真で解説。さらに、パンを使ったおしゃれでおいしいアレンジレシピ、パンと飲み物のおいしい関係など、パンをもっと楽しみ味わい尽くすためのアイデアもご提案します。

●この本で紹介しているパン
・ドイツ
ヴァイスブロート、セーレン、ローゼンヴェッケン、ラウゲンブレッツェル、など。

・オーストリア
カイザーゼンメル、ワッハーワー・ライプヒェン、ゾンネンブルーメン、など。

・スイス
ツォップ、テッシーナブロート、マイチバイ。

・フランス
バゲット、バタール、パリジャン、フィセル、ブール、エピ、タバチェール、など。

・イタリア
チャバッタ、フォカッチャ、グリッシーニ、ロゼッタ、パネットーネ、パンドーロ、など。

・デンマーク
ティビアケス、トレコンブロート、ラージクリンゲル、コペンハーゲナー、など。

・フィンランド
ルイスリンプ、ハパンリンプ、ペルナリンプ、ハパンレイパ、フィアデンリング、など。

その他、イギリス、ロシア、トルコ、アメリカ、ブラジル、メキシコ、インド、中国、日本のパンを紹介。
（本書は、2011年刊行の『パンの図鑑』の情報を新しくした新版です。）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[aloha0307]

この１０年ほど　朝食はパンで定着しています（ごはん　だと重たくって）。　パンと言ってもこんなに種類があるんだね＾＾　日本では世界中のパンが手に入る恵まれた環境なんだそう。ライ麦ベース硬めのドイツパン専門店が近所にできて通ったけど、１年で閉店は残念でした。my bestはやはり亡き母手製のハムサンドイッチ　ふわふわ小さめの白いパン＆薄めのハム．．．

2017/10/29

[山猫]

図鑑というより自分で家でパンを作る人のための手引書的な色彩が強い。 判型からいってもパン屋へ携帯して行って確認に使う図鑑ではなく、家に備え付けることに主眼が置かれている。 最初に述べた通り、パンを自作する人の家には一冊あってもいいと思う。

2017/07/14

[machi]

どれもおいしそう〜！パン屋さんでよく見るパンが、どこの国のどんなパンなのかわかります。ちなみに私は食パンが一番すき。・シンプルなのがリーン系、ケーキっぽいのがリッチ系・表面はクラスト、中はクラム・デニッシュパンのサクサク感の違いは油脂が練り込み(個包装)か折り込み(店)か・食パンに合うのはアールグレイ

2018/10/15

[ゆき]

世界各国のパンが写真入りで詳しく書かれていてとても楽しい。その他にもなかなか見かけないようなパンの配合や歴史、原材料や用語の説明などがあり参考になる。

2022/09/09

[お抹茶]

タイトル通り。ヨーロッパ各地のパンを写真付きで紹介。

2022/06/19