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内容説明
あたしを食べてよ、夜の王様。――幾度も紡ぎ、拒絶された願い。けれど、此処にいることを赦されているだけで。それだけで、息がつまるほど幸せだった、のに。「行け。獣を称する娘。お前にはもう、ここにいる理由がない」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
18
ミミズクの額の数字が模様に変わってちょっと幸福度上がったと思いきや、夜の王と離れ離れに。早く幸せになって!アン・デュークこんな感じだったのか。そしてディアも登場!できれば続編までコミカライズで読みたい。2021/12/11
かん
4
4巻くらいまでなのかな。紅玉さんのサイドストーリー的な書き下ろしがあるのとてもうれしいな。2021/11/18
みやち🐹
2
フクロウの絵にまつわる一連の流れが好きです。ミミズクがフクロウの元を離れる場面と、フクロウが王に問い王が答える場面の「間」が原作を読んでいる時と同じテンポで漫画になるってすごいなと改めて感じました。この巻本当に後でわかると優しい人々が優しいがために起きた出来事だったんですよね…。しかしフクロウの美しさと風景の緻密な描写に目を奪われてばかりでした。素敵。2024/03/01
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
2
アンデューク好きになれないわぁ。2022/10/09
読生
1
狭い世界から飛び出して、辛いことの辛いことさえ分からなかった世界から飛び出して広がった世界。 そしてまた、違う世界へ。 世界は広がる。知識も広がる。 様々な世界を知って、考えることができるようになる。 自分についてを、そしてどう生きるのかを。 それが幸せなことかどうか…それも自分で決められるようになる。 まあ、そうもいかないこともたくさん出てくるけど、それもまた世界が広がったから…。 2024/06/30