花とゆめコミックス<br> ミミズクと夜の王 1巻

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花とゆめコミックス
ミミズクと夜の王 1巻

  • ISBN:9784592220794

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内容説明

魔物のはびこる夜の森に、死にたがりやの少女が一人。額には「332」の焼き印、手足には外れることのない鎖。なにかを望むことなんて、とうに忘れてしまったけれど。空っぽの心で、それでも少女は希う。「あたしを食べてよ、夜の王様」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

25
おお!「ミミズクと夜の王」のコミカライズ!!白泉社と相性いいな。原作では何を考えてるんだろうと思ってたミミズクも。絵で見ると必死だったんだなと思う。クロが割と好き。この続編も好きなので、そこまでコミカライズしてくれることを祈る。2021/04/17

瀧ながれ

19
とんでもなく怖いもの見たさの読書。小説かがマンガになるということは、あの登場人物の姿が確定するということだ。この作品でいうと、夜の王。わたしの中にはわたしの夜の王がいて、その姿は人間の筆で描けるようなものじゃないのだ。ないのだよ…。まあ、誰がコミカライズしたって満足できるはずがないので、それはそれとして(今で良かった。若いときにコミカライズされてたら暴れてた)、ミミズクがまたたくさんの人に読まれて、愛されるのは嬉しいことなので、応援します。ミミズクの愛の物語。また会えて嬉しいよ。2021/05/01

わたー

19
★★★☆☆コミカライズが発表されたときは、令和の時代にミミズクのコミカライズが読めるなんて、なんて幸せなのだろうかと嬉しかったのだが、初めて読んだ時から14年…私の感性が変わったのか、あまり刺さらなかったというのが正直なところ。メディアの違いからか、幻想的な地の文をイラストで十分に表現しきれていなかったことが原因だろうか。2021/04/06

ぐっち

18
2巻が出たので再読。原作も何度も読んでるがこういう話だったのか。原作では自分でしゃべりまくるミミズクは強そうだったけど、こうして読むと不憫すぎる。ミミズクが早く幸せになれるよう祈りつつ、2巻へ。2021/12/11

わち ⊱^>ω<^⊰ฅ

8
原作付きだったのね。しかも10年も前の小説からのコミック化。 雑誌でチラリと読んだ時、キレイなお話だなぁと思っていたので特典付きを見つけてつい購入。 巻末には書き下ろしノベル付きで美味しい。 しかし漫画にならなかったら出会わなかったであろう作品だったり。2021/05/12

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