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内容説明
日本のどっかにある島。過疎化は心配な島。親の仕事を代々受け継いで暮らしている人しかいない島。その島で、唯一ものを作らない一家“小間使い屋”のほのぼのとした日常を描いた低速生活コメディー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あかは
23
ギャグっていうか、ブラックユーモアなのか?笑えなくてコワイ(いろんな意味で)2015/02/13
へな
3
とろける鉄工所の野村先生の作品。島の人達、ほぼ全員が物作りの職人さんという設定は面白いですよね。でもその作り方は常識では考えられないくらい、へんてこりん。不条理っぷりが面白いです。2014/01/05
えんどぅ
3
なかなか高評価されていない作品のようだけれど、かなり面白いマンガだと思います。「とろ鉄」で見せた職人のオタク性質を戯画化させてみたのが、この作品。小間物屋の少年は、職人という家系でどのように身を振舞えばいいのか、というテーゼが背負わされている。言い換えれば、職人大国日本が投影されているようにも読めて、なかなか面白い。2010/07/04
滝沢キック
3
閉鎖された空間に有る特有の怖さをブラックユーモアに描いた、大人向けジョークマンガだと思います。子どもが読んだら多分勘違いするだろうけど、絵柄で読めるんだろうなあ。そんな意味でなんともジャンルのわからない面白いマンガです。2010/05/13
あおりたくみ
3
トンデモな設定なのに妙な説得力がある「奇妙な味」の作品。センスが素晴らしい。頭から「みっかか〜ん」が離れない。ああっなんとかしてください。2010/04/26