内容説明
社会を支える基盤は人であると考え,一人一人を大事にする国スウェーデン.その社会の実態や手厚い福祉制度を,若者たちの日々の生活から浮き彫りにする.自立心や民主主義を支える力を知識や技能とともに学ぶ学校,多様な家族のあり方を支える制度や施設等.そこには,日本の目指すべき未来をさぐるヒントが提示されている.
目次
はじめに┴序章 ピッピの国の若者たち┴ピッピの国の若者たち/この国で大人になるということ/すべては、自立を目指すところからはじまる/将来の決めかた/自ら望むことがいちばん大事!┴コラム1 親の家でプチ同棲!┴1章 学校が実社会への手引きになる┴いっぱいタダのスウェーデン/スウェーデンの学期/私立学校も公費でまかなわれる/時間割が一人ひとり違う学校/おもしろい宿題/家庭科の授業/消費者教育は家庭科の中で/お手伝いはそこそこ/社会科の授業/なぜ働くのか/高校のプログラム/高校入学判定方法/職業実習/若者の失業率が高い/いつでも学校に戻れる/塾は無かった/教育は国の仕事┴コラム2 肉団子争奪戦 早い者勝ち?┴2章 家庭、そして家族┴家族が一番/いろいろな結婚/サムボ/いろいろな家族/家族の範囲?/離婚/スウェーデンの親子関係/おしおき禁止/男女平等の国/育児休暇/保育所/労働時間の短縮が可能/子どもの看病休暇/スウェーデン人は国に貯金している/児童手当て/出生率が高い/家族の仲が良いのは時間があるから?┴コラム3 お姫様の部屋┴3章 人を見捨てることのない社会┴二番は友だち/放課後に何をするか/お小遣い/いじめ/いじめ防止の取り組み/いじめ防止団体/子どもの権利を守るための団体/児童オムブズマン/虐待はある/病気になったら/年をとったら/失業したら/障がいをもっていたら/障がいをもっている子どもには┴コラム4 ペット┴終章 若者が考えるこれからのスウェーデン┴スウェーデンの子どもは幸福か?/何を改善するか/選挙が大事/人種差別主義の問題/みんな違っていて良い 価値観を共有する/環境問題への取り組み┴コラム5 人間らしいバス┴おわりに┴本文イラスト=ペール・シェルソン┴章扉イラスト=オオタガキ フミ
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