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内容説明
俳優志望で大手芸能事務所に入ったボクちゃん（僕田友・21歳）の最初の仕事は、朝ドラのヒロインを務めたこともある国民的女優の付き人だった！
月10万円という安月給で、送り迎えや荷物持ちをはじめ、いわれたとおりになんでもこなす日々。
怒られてばかりだけれど、時々見られる女優の優しさにホロっとさせられたり、芸能人の金銭感覚や人間関係のドロドロなどに驚かされることも。
365日・24時間拘束され、自分を捨て女優のために生きる――。
そんな超ド級のブラック職業「付き人」の経験と芸能界の裏側を描いた、オール実話のコミックエッセイ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
haruka
12
｢大物女優の付き人は、ほぼ奴隷の日々でした。｣付き人仕事の大変さはよく分かったが、私はむしろ俳優、女優の過酷さの方が印象的だった。毎日夜中まで撮影して家でも寝ずに台本何十回読み、過酷なダイエット当たり前、食べて吐いて毎日10キロ走って偉い人とのお酒の付き合いも...って化け物。並の神経じゃ病みそう。小さい世界でそんなに必死で競走しなくても美貌1本で幸せな人生歩めるだろうに、一般社会でそれだけ働けばナンバー1になれるだろうに、芸能界の何がそれほど人を引きつけるのかな？何億稼いだって割に合わないなと思った。2022/09/23
うさっぴ
4
面白かった！付き人も大物女優も、仕事は大変だなと思った。2023/12/23
