医療統計、データ解析しながらいつの間にか基本が身につく本 - Stataを使ってやさしく解説

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医療統計、データ解析しながらいつの間にか基本が身につく本 - Stataを使ってやさしく解説

  • ISBN:9784758123792

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内容説明

臨床研究に必要なところだけコンパクトに解説!統計の基本を読みながら,付属のサンプルデータを使い29の課題に沿って実際にデータ解析をやってみることで,難しいと思っていた医療統計もすんなりわかる.

目次

序文
サンプルデータダウンロードのご案内

講義編
講義編を読む前に
第1章 私たちは,なぜ臨床研究をするのか?
第2章 臨床研究はどう行う? CQから統計解析・論文作成まで
第3章 その臨床研究は実施可能? PECOとFINER
第4章 仮説検定とは P 値と信頼区間

実践編
実践編をはじめる前に
F先生の行った研究の抄録と図表
課題一覧
実践編の構成
第5章 Stataの概要
第6章 検定方法はどれが適切?
第7章 図表の作成 度数分布表・分割表,ヒストグラム,箱ひげ図,散布図
第8章 代表値を確認する
第9章 2群間のカテゴリ変数の比較検定 カイ二乗検定,Fisherの正確確率検定
第10章 2群間の連続変数の比較検定 Studentのt 検定,Wilcoxonの順位和検定/Mann-WhitneyのU 検定
第11章 3群以上の差の比較 分散分析,Kruskal-Wallis検定と多重比較法
第12章 重回帰分析
第13章 Logistic 回帰分析
第14章 生存時間分析 Kaplan-Meier 曲線,log-rank 検定,Cox 回帰
結果をまとめる
第15章 データクリーニングの基礎
第16章 Stataを使いこなすために
おわりに

◆コラム1 統計学に名を遺した人たち
◆コラム2 相関分析で見ているものとは
◆コラム3 奇跡の確率
◆コラム4 簡単にクロス集計表の検定をしたいとき
◆コラム5 カイ二乗検定とFisherの正確確率検定の計算法
◆コラム6 対応のない?対応のある?
◆コラム7 分散とは? データのバラつきをイメージする
◆コラム8 回帰分析における基準の変更と表示
◆コラム9 論文や学会発表で記載すべき桁数
◆コラム10 データの保存形式と文字コード

索引
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこけし

6
基本的なところが理解できていなかったので、理解しやすく応用しやすいと感じた。他の参考書とも併用し、Stataを実際に使用しながら進めてみると良い。まだまだ理解が足りないので、何度も復習したいと思う。2021/12/29

Iwata Kentaro

6
献本御礼。とても勉強になりましたし、読みやすかったです。STATA使い用で、ぼくみたいな両刀遣いにも役立ちます。が、他の統計ソフト使ってても読みがいがあると思います。ぼく的にはフィッシャー検定の統計量計算とハザード比の「意味」の理解が深まりました。ありがたかったです。2021/12/15

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