マークで学ぶSDGs 家でみつかるマーク

著者名：蟹江憲史

ほるぷ出版（2021/09発売）

• ISBN：9784593102013

内容説明

SDGsには17の目標がありますが、範囲が多岐にわたるため、なかなか具体的に理解することが難しいところがあります。この本では、身近なところで見かけるさまざまなマークを見開きで紹介し、それがSDGsのどの目標とリンクしているかを解説。身近なことからSDGsを学ぶことができるシリーズです。この巻では、家でみつけられるマークとして、「国際フェアトレード認証ラベル」「有機JASマーク」「レッドカップマーク」などを紹介。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヒラ[e-mail]]

ＳＤＧｓに関わる取り組みが、日ごろ手にしているものの中に、これほど多くの中にあることに驚きました。そのくせほとんど意識をしていない自分を少し反省しました。様々なマークを正しく認識できたら、次はそのために自分は何をしなければいけないかを考えなければいけませんね。購買でＳＤＧｓに貢献できているだけではなく、同じ商品についている複数のマークによって、自分たちがどうすれば良いのか認識すること、行動すること、ちゃんと課題が出されています。身を正さなければいけないことを痛感しました。 ＳＤＧｓの認識を深める絵本です。

2022/01/04

[うー]

SDGsに関連する、私たちの身近なものについている色々なマークを取り上げている。ほぼ見覚えがあるマークばかりだが、どんな意味がありどんなものについているかピンとこないものもありとても勉強になった。勤務校に入れたい。

2021/01/21

[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

SDGｓの絵本。こちらは「街」の中で見かけるマークが、どのターゲットになるかを教えてくれます。よく見るマークから、あまり気づかないマークもあり、そのマークの意味も解説しています。

2021/09/13

[ラリッサ]

図書館から。SDGs関連本。身近にある製品に付いているマークをSDGsにからめて教えてくれます。牛乳パックのリサイクルが小さな規模から始まっていたのが以外でした。なかなか選んで買ったりは難しそうですが牛乳パックなど出来そうな事から始めてみようかと思います。

2021/03/12

[家主]

2C 学校版を読んだんだけど、検索しても出てこないので、家版で登録。日本で元々使われていた様々なマークとSDGsがどのように繋がっているのかわかる本。子どもはマークを探すのが好き。SDGsを考える切り口に、マークは良い。

2023/01/05