内容説明
なぜ、あのMCはスゴいのか。
MCの遍歴は、時代を映す鏡だ!
MCの源流・大橋巨泉から、ハプニング込みの笑いを作ったビッグ3の全盛期。
ツインMCの時代の象徴・とんねるず。
安住紳一郎などのアナウンサーMCなど、現在活躍する人気MCの仕切り術や、それぞれが持つ独自のパンチラインを古館伊知郎が分析!
後世に残したい「MCの歴史」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-bo
72
古舘伊知郎さんが、昭和から平成、令和にかけての司会者(大橋巨泉、黒柳徹子、タモリ、さんま、鶴瓶から、とんねるず、ダウンタウン、今田、中居、上田晋也、有吉、そしてキャスターの安住、羽鳥、逸見等々)各自を分析。ぶっちゃけTVで語る古舘さんはクドくて少し苦手なんだけど、文章で読むと大丈夫だった😅実際に交友や共演があるからこそのエピソードも多彩だし、言葉を生業にされてる古舘さんのプロ目線からの分析は流石に秀逸でした。2021/09/21
あっか
55
新刊。名アナウンサーによる往年〜新時代のMC達を分析し語った1冊。さんまさん、タモリさん、ダウンタウン、今田さん、中居くん、上田さん、石井さん…など、素人は何気なく面白い!と思って観ているMC達の何が凄いのか?実際に交友もある古舘さんならではのプロによるプロの分析が楽しい!表からは見えない各MC達の裏努力、才能が凄い。それに加え各MC達のエピソードに絡めて、知識や別の芸能人との間に起こった出来事もきちんと入れ込んでくるところがさすが古舘さん。山ちゃんのは読み応えがあった。中居くんのはちょっとよく分からず笑2021/08/24
Carlos
44
若干抜けてる人がいる気もするけど、有名どころは網羅。海外にいることが増えたこともあるけど、日本のテレビを見る機会は減ったなぁ。2023/10/16
しゅうと
20
古舘伊知郎によるMCウンチク論。先輩後輩MCを褒めちぎっているのが鼻についた。2022/03/02
タルシル📖ヨムノスキー
19
鈴木おさむさんの「テレビ論」の次は古舘伊知郎さんの「MC論」。MCとはMaster of Ceremoniesの略で、簡単に言えば番組司会者。自分が子供の頃はいわゆる「名物司会者」と言われるような人がけっこういた気がするけれど、それがアナウンサーさんに変わり、最近はお笑い芸人さんがその地位を締める。この界隈で最近の話題は多分「ポスト中居」の座には誰が着くか。大橋巨泉さんから最近よく見かけるお笑い芸人さんまで、その司会進行の特徴を独特の視点と古舘節で解説。これを読めば、バラエティ番組の見方が変わる!…かも。2025/02/12
-
- 電子書籍
- エンジニアのための文章技術 現場で使え…
-
- 電子書籍
- プレイボーイの変身【分冊】 5巻 ハー…
-
- 電子書籍
- 囲の王(分冊版9) コミックcoral
-
- 電子書籍
- 92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せ…
-
- 電子書籍
- ボブ&ミディアム ヘアアレンジの見本帳