内容説明
代数的組合せ論とは、「群無しの群論」と標語的に述べられもするが、「組合せ論的対象の表現論の方向からの研究」、具体的には有限置換群の研究の発展として組合せ論として研究が進められてきた分野であり、また、アソシエーションスキームの枠組みの中でグラフ、デザイン、コードなどを統一的に見る方向でも研究が進められてきた分野である。本書は、代数的組合せ論の理論およびその様々な拡張などをとりあげて解説した入門書かつ専門書である。
目次
第1章 古典的デザイン理論と古典的符号理論
第2章 アソシエーションスキーム
第3章 アソシエーションスキーム上の符号とデザイン(アソシエーションスキーム上のDelsarte理論)
第4章 アソシエーションスキーム上の符号とデザイン(続き)
第5章 球面上の代数的組合せ論と代数的組合せ論についての総論
第6章 P‐かつQ‐多項式スキーム
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