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内容説明
生きづらさを抱えて、消えてしまいたいと思っていた二人の花。魂の入れ替わりを経て、二人は気づく。失敗しても生きたい、間違ったって生きたい、消えたくないと。山田花は本体に中身が戻り、晴親たちと来生花の行方を探し始めるが、来生花の魂は意識不明の「本体」に戻れずにいた。花の魂は晴親と再会するが、触れ合えない。生きたい、生き直したいと気づいた花と晴親は最後の大勝負に出る。山田花と陽希、来生花と晴親。4人の恋の行方と、不思議な入れ替わり現象の行きつく先は――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あゆみらい
14
最終巻。来生花は戻れるのか?ハルチカくんが尊いです。2022/04/24
かなっち
5
最終巻とは思わずに軽い気持ちで読み始めたので、読後の今軽くショックを受けています。それはさておき、望んだハッピーエンドに無事到達していたので安心しました。一つだけ欲を言えば、元に戻った花ちゃんと花さんの、幸せなイチャイチャ甘々がもっと見たかったですね。でも、最初から最後まで一途でブレなかった晴親君が、一番年下なのにカッコ良くて大好きでキュンとなりました。ずっと追いかけてたシリーズですが、最初のキッカケとか結構忘れてるので、また機会があれば最初から読み返したいです。2021/10/20
ammytanka
1
面白かった〜。 晴親の「見える」設定が生かされたとこがうまいなと思いました。このためだったか〜。 花さん(来生のほう)が、元の体にいたときと山田花の体にいるときでずいぶん性格が違うようにも感じましたが、他人の人生を生きてると思ってるとそうなるもんなのかもしれないですね。そのへん森絵都の「カラフル」とかを思い出しました。2022/05/07
るぅ
1
最終巻。着地点は王道ハッピーエンドなんだけど、それまでのラストスパート含め、爽やかな着地で良かったー☆あとハルのチカに対する慈しみが尊い(*´∀`)2021/12/18
きむたん
1
7巻完結。山田花と来生花が踏切で接点があったってのは初めからわかっていたことだけれど、入れ替わることに何の意味を持たせたのか。踏切から出られた謎をさらっと会話の中で終わらせてしまうとか、後半の回収が雑だな。いきなり4年後とか…。わりと好きで楽しみにしてたのに、最終巻、何となくスッキリできなかった。2021/11/13