HJ文庫<br> 百錬の覇王と聖約の戦乙女23

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HJ文庫
百錬の覇王と聖約の戦乙女23

  • ISBN:9784798625768

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内容説明

沈みゆくユグドラシルを旅立ち、新天地へと降り立った勇斗達。
全てが一からの新生活に試行錯誤するなか、先住民が攻め寄せてきた。しかし、王として既に円熟した勇斗にとっては、いかなる大軍も弱敵に過ぎなかった!!
一方、イングリッドは素直になれないために縮まらない勇斗との恋路に焦りを覚え、ある作戦を決行することに――!?
さらには勇斗の子供達も大活躍!
新たな世界で迎える覇王の英雄譚、23巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

27
沈みゆくユグドラシルを旅立ち、新天地へと降り立った勇斗達。全てが一からの新生活に試行錯誤するなか、先住民が攻め寄せてくる第二十三弾。二万の蛮族を相手に八千の兵で迎え撃つ勇斗、クリスティーナとアルベルティーナ、勇斗相手に素直になれないイングリッド、勇斗の息子のプロポーズ、ヒルデガルドの冒険。円熟しつつある勇斗の風格とか、ヒロインたちの動向とか、成長した息子たちとかなかなか興味深い内容でしたけど、そんな中でオチに使われてしまうヒルデガルドがちょっと可哀想になってしまいました(苦笑)あと一冊楽しみにしています。2021/09/30

なつきネコ@成長した化け猫 久びさの成長

8
前の巻と比べると平和になったな。あの信長戦後に比べるとタフルワイリは小物に見える。この時期の英雄は後に神代の英傑と褒め称えられるだろうに。進歩した兵器の差は埋められないんだな。それを考えると初期からいるのに落とせなかったイングリッドさん。ユウトからすると一番の強敵は彼女だったのかもと思ってしまう。作者の後書きでアルベルティーナが書くのが難しいのは作品見ていてわかった。そんな彼女もメインになるのはいいことだ。クリスティーナが今回は目立っていて、なんとなく私は彼女が気に入っていたんだなと感づいた。2022/08/18

Abercrombie

5
ヨーロッパに渡った主人公たちを描く短編集というより、サブヒロインたちに焦点をあてたファンブック。タイムパラドックスを防ぐため、現代では自然保護区になっているスペインの国立公園に拠点を構え、近代知識も使わないという主人公の考えは理解できないでもないが、それじゃやっぱり地味で詰まらないのだ。2021/11/11

bluets8

4
ついについについに、俺たちのイングリッドさんに春が来た―――――――――――! それだけで感無量です。2021/10/04

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