これこそが後藤

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これこそが後藤

  • 著者名:後藤拓実【著】
  • 価格 ¥1,298(本体¥1,180)
  • 講談社(2021/09発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065241875

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内容説明

皆様お世話になっております。
 四千頭身・後藤拓実の母です。
 このエッセイは、24年間の息子の軌跡です。
 そして、小説現代さまに連載をさせて頂き、ムロツヨシさんと息子の対談という素敵な華を添えて一冊の本に仕上げていただいたキセキです。
 ムロツヨシさん本当にありがとうございます。
 楽しかった中学時代、しんどかった高校時代、楽しくやりたかった草野球がちっとも楽しくなかった事、新幹線のイスを倒せない事、そして四千頭身の一員である事などなど、そんな息子の日々の感情に共感していただけたり、ちょっとだけ笑って頂けたら、とても嬉しく思います。
 これこそが後藤、楽しんで頂けますように。

                       後藤照恵

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

57
新刊。四千頭身の真ん中・後藤さん初のエッセイ集。ゆるっ!ゆるいです。笑 面白いか面白くないかのギリギリのところを攻めつつ(笑)、けど後藤さんが書いていて後藤さんのあの口調で再生するからこそ笑える稀有なエッセイ(≧∇≦)対談相手の武田綾乃さんが「疲れに効く。すごく疲れている時こそこういうエッセイが読みたい」と仰っていて正にその通りだなと。ムロさんとの対談がかなり肉厚骨太で読み応えがあります。ムロさんの緩急豊かな魅力がすごく伝わってくる。もう終わっちゃうのかなあ。トリオのこと、もっと読みたかったです。2021/09/16

anken99

4
お笑い第七世代にくくられる、四千頭身の後藤の連載エッセイをまとめたもの。まあ、実物さながらのテンションの文章というか、あたかも本人がトークしているかのような感じにとらわれた。内容そのものは、まだまだかな。独特の視点は印象的だったのだが、それが素なのか、演じているのか、ちょっとわからないところがある。2022/08/31

sazen

4
★★話し言葉で文章をちゃんと構成するのって、難しいんだなと思った。SNSで読むならまた違う印象なのだろうけど紙媒体になると、何故だか良さが伝わってこない文章だった。彼の場合は、音声があった方が面白いような気がする。2021/12/28

Rina

3
思ったより、、だったけど、小学生の頃から現在までの後藤を知ることができて面白かった。 ムロさんとの対談は知ってることばっかりだったけど、改めてムロさんと後藤の人柄の良さを知った。 「草野球後藤」  特に面白かった。趣味でやりたいのに、少しでも価値観の違う人がいることで楽しくなくなる。すごく共感した。 これからも応援します!!2021/09/17

シナモン

3
子どものために買って、先に読みました。ゆるさにくすっと、後からじわじわくる笑い。人気の秘密がわかった気がします。2021/09/25

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