美しい風景写真のマイルール

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美しい風景写真のマイルール

  • ISBN:9784295012535

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内容説明

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美しい風景写真を撮りたいとき、季節や撮影時間は写真家が選択できるが、
気象条件や花の見ごろなどは自然まかせになりコントロールできない。
当然ながら、写真家の思うようには進まず、ある意味、運にまかせる部分も多い。
では、美しい写真を高確率でカメラに収めていく写真家たちは、
その運をいったい、どのようにしてこちら側に引き寄せているのか。

本書では、美しい風景写真を撮影するために、
7人の写真家たちが日々実践しているマイルールを7つのカテゴリー
「準備」「機材」「移動」「撮影」「食事」「レタッチ」「生き方」に分けて紹介。
風景写真がうまくなる49のヒントとアイデアを紹介する。

目次

表紙
目次
【準備編】
Googleカレンダーで予定を立てる
スマホアプリを徹底活用
航空写真で地形を確認
気になる場所は標高もチェック
どんな天候でも撮影できる準備をする
過去の名作からモチーフへのアプローチを知る
【機材編】
カメラよりもレンズに投資する
自分の好きな焦点距離を知る
機材は機動力を優先して選ぶ
三脚は高価でも安定感を重視
三脚は4種類を使い分ける
【移動編】
あえて遠回りをしてみる
車も機材のひとつだと考える
宿泊するときは一軒家を選ぶ
行き先は現場で決める
【撮影編】
同じ場所に何度も通う
最初の1枚をなるべく早く撮る
観光写真は撮らない
近場に自分のフィールドを持つ
最初から三脚を立てない
広角・標準・望遠の目を養う
表現に合わせた適正露出を探る
既存のルールや価値観に縛られない
道端でも積極的に撮る
雨の日こそ撮影に出かける
写真で小さなストーリーを紡ぐ
日中は反射や影を意識して狙う
あえてAFは使わない
レンズの機械性を取り入れる
自然が織りなす造形美に注目
お気に入りの風景は縦と横で撮る
得意を極め苦手に挑戦する
曇りの日はスローシャッターのチャンス
統一性を出すならレンズ交換はしない
静の中に動を加える
光は待つのではなく探すもの
【食事編】
栄養補給用の食品は箱買いする
現地の名物料理を楽しむ余裕
【レタッチ編】
視線誘導を意識する
RGB値でトーンを判断
シャドウはキープしたままが基本
現場で完成形に近づける
【生き方編】
他人とは比較しない
落ち込むのではなく前を向く
いい写真だと感じたときは細かく分析
すべてに対して選択を行う
自分の直感を信じる
日本画集が構図の役に立つ
攻撃的な行動を避ける
プロフィール
奥付

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホークス今季はAクラス!

2
 様々な写真家の人達がどうやったら少しでも上手く写真が撮れるのかと言ったノウハウと写真が綴られていました。2022/07/29

kaz

2
素人にはとても真似できそうにないハードルの高いルールだが、作品を観ると納得。そのこだわりが良い作品を生み出すのだろう。図書館の内容紹介は『美しい風景写真を撮影するために、7人の写真家たちが日々実践しているマイルールを、「準備」「機材」「撮影」「レタッチ」「生き方」など、7つのカテゴリーに分けて紹介する』。 2021/12/19

リアル本屋さんを増やそう

1
撮影機材の全情報があり,ズームレンズの時は,撮影時の焦点距離まで教えてくれている.これがきっかけで,画から焦点距離を推測する訓練ができました.2023/12/06

Kuny

0
風景写真の技術的なことと共に人生訓も学べる良書。2021/11/26

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