メリッサ<br> どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます: 2

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メリッサ
どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます: 2

  • ISBN:9784758093934

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内容説明

反体制派を一掃するための婚約破棄を経て、お互いの気持ちを確かめ合ったアニエスとリュシリュール。深い愛情で結ばれたはずの二人だが、近頃リュシリュールが娼館に出入りしていることを知り……。誓約魔法で浮気はできないはずなのに、何故。悩んだアニエスはもっとリュシリュールとの仲を深めるために、ある大胆な行動に出る。一方その頃、生真面目で女っ気のない義兄のオーブリーに縁談の話が持ち上がり……? 気が強い、けどちょっと天然な侯爵令嬢と拗らせ執着王子の溺愛ラブロマンス第2巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なにがし

1
アニエスが絡まなければリュシーはずいぶんと良い男で、隣国の第3王女とのやりとりも素敵だし、かなり逞しくなっている。何気にアニエスからもらった歴代の贈り物をこっそりと大切にとってあるシーンにときめいた。前作の過去の回想でアニエスの見せた悲しい姿を思い返し、よかったねと素晴らしいフラグ回収ににんまり♡遠慮なしのご令嬢たちにモテモテなリュシーをアニエス視点で遠目に見ているのも好き!!普段はしっかり者なのに嫉妬をすると空回りして余裕をなくしているアニエスの描写が今回は多めで楽しめた。あまりにやりたい放題だった♡2023/06/25

ジェシカ

0
ムーンライトノベルズ2022/09/12

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