ゆとりOLの毎日はなまるひとり暮らしルール コンロなし激せまキッチンでも幸せ

著者名：もち【著者】

KADOKAWA（2021/08発売）

• ISBN：9784046807120

内容説明

ゆとりOLもち（26）が一番大切にしていることは「毎日楽しく生きたい」という思い。

社会人一年目だった頃。着こなせないスーツに、初めて尽くしの勤務時間。
そして家はというと、コンロなし・水回り共用の狭い寮暮らし。何もない中で、自炊の日々がスタートしました。
ないない尽くしの環境を面白がりつつ、「毎日楽しく続けられる自炊」を研究していたら
・　レンジだけでできるレシピがたくさん生まれ
・　安心する味と早寝できる日々を手に入れ
・　８カ月でゆるゆる10キロダイエットに成功
・　自然と減った外食でお金も貯まっていき
ゆるやかに、自分らしく楽しい暮らしが回ってきました。

本書は、著者である私・もちが毎日の暮らしの中でゆる～く実践している、「楽しく生きる」ための小さなアイデアやルールを紹介しています。
『毎日楽しく生きたい』からこそ…
１）そこそこおいしくて、作り続けられるご飯を食べたい
２）心にたっぷり栄養補給するスイーツを味わいたい
３）話すと心が安らぐ味方<人間関係>をつくりたい
４）休日は小さな小さな冒険を重ねたい
５）１日８時間を費やす仕事は成長する時間でありたい

「できなかったこと」ではなく「できること」に目を向けて、その日の自分にはなまるをあげる―
私・もちの小さなアイデアが、あなたの日々のヒントになれたらとてもうれしいです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[かおりん]

コンロなし一人暮らしから始まった料理の工夫、ひとり時間の使い方。簡単な料理、スイーツのレシピ紹介。４章の休日に小さな小さな冒険を重ねるルールがよかった。５００円持ってピクニック。旅にでてリフレッシュする。ご近所でも身軽に歩く。食べ物と風景の写真は真似したい。

2022/05/30

[月の実]

図書館本。コンロなしの寮暮らし､､｡それでも自炊を工夫しながら楽しんでいるスタンスが素敵です。レンジで簡単に作れるように工夫してマグカップオムライスを作るなどのエピソードを読んで、出来ないと諦めるよりも現状でできる方法を探してやってみようと思える気持ちになれました。毎日の生活を楽しめるヒントが載っているので読んでて前向きになれそう。

2025/01/11

[アルパカ]

いっしょうけんめい毎日を楽しく充実させていて可愛らしいです。気が合わない人でもその人のできるだけいいところを見つける。500円でおいしいものを買って近所を散歩。幸せかどうかは自分の心がけ次第。

2023/10/09

[Isuke]

図。写真も文章もイラストも素適。仕事に関する考え方とおばあちゃんの人柄も素適です。ヒエログリフクッキーもらったらキュンとするわ。おなか、こころ、のど、どのおなかが空いたのか意識するの良い。素直さと行動力が著者の魅力と感じました。

2023/09/09

[さめ]

著者が同世代のようなので借りてみた。ヨーグルトチーズケーキはブルーベリーやラズベリーを足して作ってみたい。バナナは好きじゃないけどハニーバナナチーズトーストは美味しそう。やってみたい。カボチャのアイスも素敵。 「給料日のご褒美ルーティンを決める」これはやってみたい。振り込みだからか、著書と同じく給料日感がない暮らしをしてるので、何かご褒美を設定してみよう。 あとがきを読んで泣きそうになった。私も自分の良いところを見つけて、はなまるをつけてあげよう。

2025/06/29