内容説明
【本書は、固定レイアウト、オールカラーで作成しております。タブレットやPCなど、大きなカラーディスプレイを備えた端末で閲覧することを推奨します。】生きる上で飛行とは何か。鳥類はこの問に1万種ものデザインで答えた。200点超のイラストと解説で進化の機能美と多様性を示す書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gachin
4
本当によく鳥を観察していて素晴らしい。リンネの分類で章立てされてて、これはこれで勉強になる。監修者は「最近の系統関係は」と書かずにしっかり参照文献を挙げて欲しい。2021/10/13
takao
2
ふむ2022/08/24
櫛橋光
2
これは凄い本だと即買いしました。見慣れたふつうの鳥も、骨だけ或いは羽毛の無い状態にしてみるとどんな体勢なのか良く分かります。さらに部位毎にアップしてあったり勉強になりました。意外と解説文章も長いです。2022/08/22
めめ
1
監訳が川上和人さんだー!と嬉しくなって読む。鳥類の骨の絵が美しい。ずっと読んでいると骨好きになる。文章も分かりやすくて、難しい箇所も丁寧に図版多めで説明してあり興味深い。最初に鳥類全体の総論が書かれて、その後にタカ目やカササギ目など別れて、個別に詳しく説明してあるのが読みやすかった。鳥の羽のフワフワ感が好きだけど、骨もまた骨で美しいのだなあ、と新たな鳥の姿を見たようが気がします。本が分厚くて重くて、読むのがちょっと大変でしたが、その価値はあるな、と思います。2025/05/08
ロシアンブルー1
0
羽をとった個体、皮膚を剥いだ個体、骨格のみの個体。美しい。2023/03/28
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