内容説明
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多くの会社の合併を重ねて120年。名古屋鉄道の長い歴史と複雑多岐にわたる車両の歴史を写真とともに紹介する。
下巻は、「3800系」「パノラマカー」「ミュースカイ」など、戦後復興期から平成の終わりまでを収録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
8
終戦直後から9500系就役前の平成に登場した名鉄の(ほぼ)全形式。岡崎市内線にピンチヒッターとして入った京都市電N電のお古・20m4扉の3700系とか戦後の混乱期の緊急車両から、3800系から3900系までのOR車の花形時代、そしてSR車やパノラマカーの華々しい登場。HL車やAL車の鋼体化・6R車からVVVF車へ。北アルプス・LEカー・地下鉄乗り入れ車両・岐阜600V線用車両・EL120形。写真は比較的豊富だが、やや細かくて見にくい。巻末データはそれなりに充実。運転台写真がパノラマカーしかないのが残念。2019/09/02
ユーさん
6
観光主体から地域輸送への転換期。思い出のパノラマカーは既に過去帳入り。そして、SR車と言われるクロスシート車も風前の灯火。以前の様に、ゆったりと座って名鉄で移動と言う訳には行かなくなりました。2019/12/01