- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
向井朝子は葬儀社「羅生苑」の新米社員。今日の故人様はカルト宗教信者。荒れる葬儀に疲弊する朝子は上司の水野に誘われた居酒屋で、隣の席の客から「僕の葬儀をお願いします」と驚きの依頼を受ける。彼は余命2か月、末期の肝臓がんで――。遺体の長期保存技術「エンバーミング」を巡る新章も収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
4
お葬式にまつわるエピソードのアレコレなのですが、後味の悪いものばかりで結構ゲンナリしてます。新興宗教にハマった奥様が問題かと思えば旦那様の浮気が明らかになったり、生前葬で同僚の陰口を思いっきり聞いてしまったり。極めつけは、信号無視で事故を起こしたDV夫の隠蔽ですね。このシリーズの世界に、怨み屋本〇がいないことが悔やまれます。3巻では、ちゃんと事実が明らかになりますように!!2022/04/25
ドア
3
人というのは魂無き後にどんな人生をあるいて来たのかが浮き彫りになる時がある。家族や親しい人との別れで。今回は生前葬、エンバーミングと初めて知った言葉もあり勉強になった。あの医者めっちゃ腹が立つ〜!!2021/10/11
ペペロンチーノ
0
☆4 あるあるだけど… 医者はいやね…2022/08/29