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内容説明
向井朝子は葬儀社「羅生苑」の新米社員。サクラを使って会員増を目論む腹黒上司や、戒名付けを葬儀社に押し付ける僧侶に唖然としつつ、「本当にお葬式は必要なのか?」と自問自答を繰り返す日々。孤独死したキャバ嬢の姉の葬儀をあげる金が無いと、涙を流す女性に朝子が提案したプランとは…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ドア
6
今日も1人旅立たれた。安やかに眠るようなお顔だった。人は死んだらどこに行ってしまうのだろうか?身体遺して。この漫画はなかなか手に取らない人もいるかもしれないがわたしは好きだ。生と死。人間は必ず死んでしまう。早かれおそかれ。葬式を舞台にしたこの漫画つづいて欲しいです。2021/01/23
かなっち
5
葬式は誰のためですか?残された家族のため…なんてCMを思い出しながら読みました。お話は、その残された家族のために奮闘する、ある葬儀社社員のエピソードの数々でした。一つ目は姉が好きだった母親の呪いの言葉に縛られた女性で、姉の真実の姿を知って一歩踏み出せたのが良かったですね。二つ目は認知症の女性の死に関してで、たった一言で長年築き上げた関係を壊してしまったのが悲しかったです。介護の現場の過酷さを知るだけに…。主人公の女性はあまり好きなタイプではありませんが、引き続き3巻まで読むつもりです。2022/04/23
てつ
3
なかなか面白い。着想よい。登場人物よい。エピソードのまとも方もよい。まだまだいろいろ膨らみそう。今後にも期待2022/01/24
漫画専用アカ
3
この観点から葬式にスポットを当てるのは新鮮だった2021/02/05
ペペロンチーノ
0
☆4 新ジャンル! おもしろい!2022/08/29