内容説明
子育てや教育のノウハウに「正解」はありません。著者が提案したいのは「前向きな子」に育てること。本書では、前向きな子に育てるために、家庭で大切にして欲しいことをまとめました。子どもと本当に向き合える内容で、子育てに悩むお母さんやお父さんが、読んでホッとすることができ、ポジティブに子どもに向き合う元気をもらえるような本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハパナ
6
子は親の背中を見て育つ。ルールの押し付けでヒステリックになると、子どもは写し鏡の様になる。親が生活を楽しみ、そして規範を示す。本書の根底にあるテーマは、まず親の人生観や生活態度を整えようといった所か。2017/08/21
naminnie
5
子育てには全然迷ってないけれど、タイトルの前向きというのに惹かれて読んだ。最近このような子育て本に少し食傷気味だったのだけど、最近読んだ中では私の気持ちにピタリとはまった一冊でした。学びが多かったよ。2017/12/31
mmaki
2
まずは「挨拶・時間を守る・整理整頓」の習慣を身につける。これが大事だというのは昔からだよね。なかなか習慣化しないことに対しては、「文脈を作ってやらせる」とのこおと。なるほど、これはいいかも。さっそくやってみよう。2017/09/20
HH
0
以前講演会に出席して楽しかったので本も。挨拶、時間を守る、整理整頓と、親自身が人生を楽しむ等、言葉も分かりやすく行間も多く気軽に読めました。うちの読書をしない長男にも“調べる習慣をつける”と“好奇心を育てる”を!2019/12/27
Pon
0
星32018/04/09