内容説明
『超訳 カーネギー 道は開ける』が、手にとりやすい文庫エッセンシャル版になって再登場。
あらゆる悩みを克服して、新しい人生を切り開こう!
私は本書を書くために長年の歳月を費やした。
古今東西の偉人たちが悩みについて言っていることを知るために哲学書や思想書、心理学書を片っ端から読んだ。
また、政財界からスポーツ界にいたるまで幅広い分野で活躍している有名人に話を聞き、
夜間の成人教育のクラスでも多くの受講生から話を聞いただけでなく、興味深い手紙をたくさんもらった。
こうした経験の結果、私は世界中の誰よりも多くの人から悩みを克服する方法について学んだと自負している。
だから本書は学術的な本ではなく、きわめて実用的な本である。
フランスの批評家、ヴァレリーは「科学とは、うまくいく方法の集大成だ」と言っている。
とすれば、本書は、悩みをうまく克服するための方法の集大成だ。
ここでお断りしておく。本書には目新しいことが書かれているわけではないが、多くの人があまり実行していないことがたくさん書かれている。
実際、私たちは新しいことを教わる必要はない。素晴らしい人生を送る方法については誰もがすでに知っているからだ。
私たちの課題は、方法を知らないことではなく、その方法を実行していないことである。
本書の目的は、大昔から知られている基本的な真実を整理して具体的に説明し、読者に行動を促すことだ。
では、さっそく始めよう。
(「序文」より一部抜粋)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
凛
19
カーネギーの言葉が短くまとめられた作品。『人を動かす』もタメになる内容で今でも折々に読み返すのですが、この凝縮版に書かれた内容も早速実生活に取り入れたい物が多かった。要約すると起こる事象のポジティブな面を捉え、人に期待や見返りを求めず尽くすことが大事といったところか。読んだ時は、そうだよなあと思っても実際やろうとすると難しい所が啓発本あるあるかなと個人的には思います。2025/09/14
魚京童!
15
抜き出しただけ。これで本になるんだから、変わったよね。もとから変わってるか。2022/03/24
大先生
13
「私たちの課題は方法を知らないことではなく、その方法を実行していないことである」特別なことは書かれていません。本当にやるかやらないかの差ですよね。思い悩まず、今できることをやる。これに尽きるわけです。周囲や世間なんて気にしなくていい。何をしたって批判する人はいるし、何かしないことを批判する人もいるんですから。例えば、寄付したって偽善とか(汗)自分が正しいと思うことをするだけですね。ローマの五賢帝の一人、マルクス・アウレリウスも「人生とは自分の思考がつくり上げたものだ」と言っています。2026/05/17
なおみ
13
カーネギーの言葉が短くまとめられたエッセンス本。あまりに短くて軽く感じてしまう項目もあったけど、自分の直面している悩みについて、また自分の考え方の歪みについて、発見の多い本だった。さっと読める構成になっているので、手元に置いて何度も読み返し、実践したい。2021/12/22
645TJC
3
過ぎ去った日や未来に心を占領され、思い煩わず、今日一日を区切りとし、今日できることに没頭して忙しくする。そして充実感を味わう。今日できることに集中する事が、明日への最善の備えとなる。小さなことにこだわるには人生はあまりにも短い。昨日を乗り越えてきたのだから、今日を乗り越えることもできる。明日何にが起きるかは考えない。ゆったりした気持ちで生きる。張り詰めた糸はどこかで緩めなければ切れる。今日一日に集中しよう。kindle2025/11/07




