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内容説明
【携帯が使えない少女との「心で繋がる」恋…。】
友人ゼロ。人付き合いも下手。ネットを心のよりどころにする現人が恋をしたのは、わけあってインターネットでのコミュニケーションがいっさい取れない少女、和だった。繋がる方法は「黒電話」…? 一体どうしたら彼女と仲良くなれるのか、立ちはだかる壁は高く…!? もうひとつのおはなし、高校生の和を描いた『和さんは日和らない』も同時収録!!
(C)2021 Nozomi Yanahara
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぇん
13
論理で生き友達もいない面倒な主人公と電子機器が一切ダメなヒロインのラブコメ。ヒロインが何か天使すぎますが、よく騙されないで生きてこれたなと。2022/09/08
Ume
5
作者のキャラ絵のクセが強すぎて、高杉さん家のおべんとうでは氷の美少女が全く美少女に見えなかったけど、本作ではようやく美少女感は描けているかな?相変わらず名古屋大学が舞台で、アカデミックとは程遠い自分にはあこがれの世界。作風は好きなのでこの先も楽しみ。2022/01/25
leo18
3
理論武装男子と昭和コミュ症女子によるハートフルラブコメディ。焦れったくもかわいい2人を応援したくなる。周りのキャラも面白い。2021/08/10
Tea Chayama
3
前作の「かりん歩」はちょっと心に響かなかったけれど、今回のこれは大好きゾーンにはまる作品でした。 スマホもPCも怖くて苦手という今どきいなさそうな少女と、理論武装の少年、どっちもかわいらしい過ぎる。2021/07/30
祐樹一依
2
【○】論理というか理屈をこねながらロマンスを進めようと試みるのは近年の作者の癖のようなもので、本作もどうやらそれ。しかも確定的に継続するつもりだ。2022/09/24