中公文庫<br> あの日に帰りたい 駐在日記

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中公文庫
あの日に帰りたい 駐在日記

  • 著者名:小路幸也【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 中央公論新社(2021/06発売)
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  • ISBN:9784122070684

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内容説明

平和な田舎町で銃撃事件?
「東京バンドワゴン」シリーズの著者が贈る、ハートフル連作短篇ミステリー第二弾。

昭和五十一年。神奈川県皆柄下郡に赴任した蓑島周平・花夫妻の駐在所生活は、相変わらずのんびり平和とはいかないようで……。歩いていなくなる雪だるま、指名手配犯の目撃情報に謎の霊能者の登場。そして銃撃事件まで!? 優しさとほんの少しの厳しさで、ワケありな謎を解き明かす!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

72
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/11/post-a8d70d.html 危険な事件にも立ち会っていた周平のことや、花の右手が不自由になった事件のことについては時折触れられていますが、その詳細は判りません。 もしかしたらこのシリーズ以前に、そのことが書かれた本があるのでしょうか?2023/11/22

布遊

45
2巻目も、ほのぼのとしたストーリー。事件とはならない解決をする、駐在勤務の周平さん。その妻、元外科医の花さんもそれを支える。昭和の山間部では、こんな感じの村があったのだろうな~「お寺では亡くなった人を極楽浄土に送るため葬式をする。神道では亡くなった人をその家に留めて神様、守護神にするため神葬祭をする」らしい。3巻も続けて読みたい。2026/02/22

あつひめ

45
点訳下読み完了。自分の親世代の簑島巡査と花さん。連絡手段は電話しかなく、ネットも携帯もない時代のゆっくりした時の流れ方。そういう時代を忘れかけてしまった私たち読者へタイムスリップというプレゼントを小路さんがくれたように感じる作品。大きな事件がない小さな村と言いつついろいろあるけど、そっと解決されて公にはならず静かな村は妖精たちの住む村のように日々穏やか。このシリーズなら、読書好きの子供なら読んでも楽しめるかもしれない。大人も子供も楽しめる作品として今後も楽しみ。2021/09/04

ピース

32
神奈川県雉子宮駐在所が舞台。大きな事件はないけど小さな揉め事はある。それを駐在所員である夫婦が解決していく。杓子定規にではなくみんなが傷つかないように。田舎ならそんな風でもいいのかもしれない。都会だったら考えてられないけど。2021/12/04

クボタ

32
駐在日記の続編。「駐在日記」同様面白く読めた。現代では無く昭和50年に設定した理由がまだ分からないがこれから続くシリーズで明らかになるのだろうか。続きが楽しみだ。2021/07/24

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