講談社文庫<br> 家康、死す(上)

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講談社文庫
家康、死す(上)

  • 著者名:宮本昌孝【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 講談社(2021/07発売)
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  • ISBN:9784062777186

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内容説明

家康は身代わりだった! ――独力で三河一国を平定した家康が、凶弾に倒れた。時に26歳。その死が伝われば、桶狭間で勝った織田信長、甲斐の武田信玄、衰えたとはいえ今川氏真らに挟まれた脆い均衡が揺らぎ、三河存亡の危機を招く。家康の第1の側近・世良田次郎三郎は、広忠寺の住職に収まっていた家康の異母弟・恵最を急遽身代わりとして擁立した。<上下巻>

目次

序章 謀略の銃弾
第一章 岡崎暗夜
第二章 双竜
第三章 六歳の影武者
第四章 ささら
第五章 家康と瀬名
第六章 遠江攻め
第七章 信長と家康
第八章 大敵、迫る
第九章 海狗腎
第十章 源応尼

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハムりん

8
世良田次郎三郎の過去 2023/04/13

かんたろー

8
波乱の前半終了❗️真相は明らかに。後半の展開に期待しますよ。2018/06/18

tomo

6
次郎三郎の複雑な半生が、あきらかになって盛り上がってきた。けど時代小説の表紙って、なんでオヤジ臭くて残念な感じなんだろう。読者層が狭くなってしまうんじゃないかなぁ。あっ、自分もその内の一人…2020/05/14

隙間門

3
歴史小説は久しぶりだが、題名が気になって手に。むむ、影武者徳川家康とはひと味違う視点で描かれており、話の着地点が見えない。下巻に進む。2014/01/21

Giyaman Teialuji

2
これはまた読ませます。26歳の家康が暗殺されたところから始まる。面白いねえ。突飛な設定とリアリティの虚実、これがエンターティンメント小説だねえ(^o^;)ふぉーっふぉっふぉっふぉ(^o^;)2020/06/02

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