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内容説明
いじめと戦う“新たなヒーロー”現る!
文部科学省の調査によれば、いじめの認知件数は年々増え続け、2019年度は過去最多の約61万件にのぼり、いじめが原因で自殺に追い詰められた小中高校生の生徒数は年間300名を超えるという…
なぜ死なねばならない子どもが出てしまうのか?
なぜ防げない?
今の教育現場で子どもたちはどうなっているのか?
実際に数多くのいじめ案件を手がけてきた“いじめ探偵”阿部泰尚氏が原案・シナリオ協力を手がけて、『日々ロック』など熱く胸を揺さぶる作品を送り出してきた榎屋克優氏のタッグで描く事実を基にした社会派エンターテインメント作品、ついに登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ex libris 毒餃子
6
リアルな感情描写の榎屋が作画をするといじめの描写がダイレクトに心に刺さって読むのが結構、辛かった。いじめの勝敗、教育的配慮というのは難しい。2021/07/27
てつ
3
すごくすごく考えさせられる漫画。いじめを根絶し、本当にいじめのない世界を実現してほしい。2022/12/14
てっち
3
俺が書いた小説「Black Memories」は、いじめの被害者に対して「助けてくれる大人」がいないことを前提として書いた作品だった。この漫画はそんな「助けてくれる大人」を主役とした話。「いじめ探偵」である彼が唱える「復讐」とは、いじめた相手を殺すことではなく――結末は是非手に取って確かめてみて欲しい2021/07/23
まるのすけ
2
原案・シナリオの方の活動も非常に大切なもので、 こういった漫画から出会えるのは素晴らしい価値があると思う。 学生のいじめ当事者だけではなくて、親になってからの立場、子どもの守り方など、考えるきっかけになる。
ゆるねば
0
☆☆☆☆☆ いじめだけでなく学校内で行われることは何故か軽く扱われてしまう日本 本来であれば徹底的に解決を図らなくてはいけないよなぁと思った。 2024/08/15