- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
教育評論家との毒親対策対談も収録。
中学生になったつつみ。家では相変わらず毒母からの暴言や体罰が続いていた。
成長するにつれて自我が芽生えた彼女は、自分の家の異常さに気付き始める。
毒親である母と、母を毒親にした祖父に翻弄されながらも、なんとか自分だけは正常でいようとするつつみ。
実父との再会、初めての彼氏、つつみのことを心配する友人たち。
つつみを救うのは誰なのか。全編再編集され、未公開エピソードも収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
57
新刊。前巻サラッと描かれていた中学〜高校生時代の経過やできごとが中心です。思春期だからこそ…な部分も出てきたことで、前巻よりえげつないかも…本当、最低毒親のデパートかってくらい、人としてあり得ないでしょ…のオンパレード。というかまず祖父がクソ…(暴言すみません)確かに、人が1番嫌がるところを突いてくる天才だわ。読んでるだけで動悸息切れ。著者さんが無事ここまで生きてくれて本当に良かった…そして前巻より更にとても絵がお上手になってる!社会人になり、母親とどう断絶したのか?までを読めることを楽しみにしています。2021/07/17
たまきら
38
小学生に読ませるマンガではないかもしれませんが、うちの娘は「知っておきたい」というので2巻も読みました。彼女はお父さんの描写に首をかしげていました。先日娘にひどく嚙まれたオカンは「毒子どもめ!」と言いたいですがねえ。反抗期の娘との生活は時に厳しいですが、今日はベルリンから友人の子ども達がやってきて、娘さん大喜び。三人で寝るとお布団を敷いて幸せいっぱい。こういう夜もありかな。…この作家さんの幸せなお話も読みたいな。2022/05/05
多津子
10
本当によく抜け出せたな、という過酷な環境。そして母が受けた祖父からの虐待もひどい。虐待の連鎖や、被虐待児の声を上げられない精神状態が冷静に綴られる。社会人になっても母親の支配が続いたようなので、どうやって抜け出せたのかは次巻なのかな。自分の親がおかしいかも、と思っている人に届いて欲しい、抜け出せる術があるのだと。2022/01/29
@com
8
「生きてるだけで偉いんだよ」そう思えてよかった。過去の自分も現在の自分も愛せて他人を愛せるようになるのですね。A子さんとの出会いも大事。差し伸べられた手に気づいて握れてよかった。2023/06/10
波
7
【購入本】二作目は思春期のつつみさんと母親のやりとりを中心に描いている。思春期特有の悩みだったり、自立心の芽生えだったりして、つつみさんが客観的に母親との関係性を見つめようとしているのが良かった。自分自身、似たようなエピソードがあって、ヒヤッとした!母親も生きづらい人なんだろうな。つつみさんの祖父もなかなか😅連鎖を断ち切って、幸せになってください❣️2022/01/17
-
- 電子書籍
- 嫁食い 分冊版(10)
-
- 電子書籍
- 週プレNo.11 3/13号 週プレ
-
- 電子書籍
- 機動戦士Zガンダム Define【分冊…
-
- 電子書籍
- ウサギ様が選んだのは世界から嫌われたハ…
-
- 電子書籍
- 枕草子 岩波文庫