デッドプール：ドラキュラズ・ガントレット

著者名：ジェリー・ダガン【作】/ブライアン・ポゼーン【作】/スコット・コブリッシュ【画】/ライリー・ブラウン【画】/高木亮【訳】

小学館集英社プロダクション（2021/06発売）

• ISBN：9784796875974

内容説明

デップー、ついに独身とおさらば!?　トラブル続きのアバンチュールの果てに選ぶのは任務か、それとも愛か――。

人探しを依頼されたデッドプール。その依頼主は……ド、ドラキュラ!?　妖魔界を統べるべく、夜魔の女王シクラーとの結婚を目論むドラキュラのもとに、彼女を連れて行くのがデップーの任務だ。しかし、ブレイドに襲われたり、中世の騎士の亡霊に絡まれたりと、トラブル続きの旅路の果てに、2人の間に愛情が芽生えてしまった。デッドプールは、果たして任務を遂行できるのか？　それとも愛を選ぶのか？

「マーベル・ナウ！」シリーズでも屈指の人気を誇る『ウェディング・オブ・デッドプール』へとつながるミッシング・リンクが、満を持して邦訳化！

●収録作品●
『DEADPOOL DRACULA’S GAUNTLET』 #1-7
　2021 MARVEL

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[すけきよ]

シクラーかわいいね。ブレイドの扱いが…w

2016/06/17

[ara_shinya]

もともデジタルコミック用に描かれた作品を紙の本に落とし込んだ、という事らしい。その性なのか、たまたまなのか、普段のアメコミより少し日本のマンガに演出が近い気がする、絵柄もちょっとマンガっぽいし。色々とゲストも豊富なのでマーベルNOWのシリーズ読んでなくても取っ付きやすい作品ではなかろうか？

2016/08/03

[fap]

オカルトもいけますな。 戦いの最中でも無駄口を忘れない男、デッドプールの珍道中。 婚約者と決別して他の相手と結婚を決心した場面は描写されていなかった気がする。 なんというか、アメコミという媒体では伏線が軽視されているのだろうか。 一冊で完結している、独立したお話でした。 邦訳アメコミでは久しぶりのゴーストライダーもいるよ。

2016/06/27

[Y]

物語自体はシンプルでありながら、仲を深めていくウェイドとシクラーや有名ヒーローの登場など楽しい要素に溢れた一冊。単独で楽しめますが、マーベル・ナウ！のデップーシリーズを追うなかで共に読んでおくのがベストだと思います。

2018/09/11