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内容説明
キャッシュレス化や消費税率の変遷など、どんどん変化していく日本のお金事情。この格差社会で、幸せに生きていくために身に着けておきたい力として「金銭感覚」の重要性がますます高まっています。
本書では、小学生の子どもを持つ親御さんを対象に、家庭で子どもに「お金」のことをどう教えていけばいいか、子育ての中でありがちな場面をマンガで取り上げながらやさしく解説します。
著者は、ファイナンシャル・プランナーで2人の子の母。「お金教育の専門家」として全国の小学校~高校で講演を行う人気講師。
「おこづかい制度のはじめ方」から「節約や貯金の教え方」まで、実践的な伝え方をアドバイスします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうぴょん
2
子供のお金教育。あまりできてないと思ううちに5年生。すでに家庭科で多少習うようで、時代だなぁと思う。 子供が失敗しないように、セーブしている部分もあるので買い物やお小遣いの失敗もさせるべきなのかもしれない。 何分難しいけど、大切なことだなぁと思う2022/12/10
おーはし
0
★3 以前読んだ別のお金教育の本は最初から定額制でスタートしていたが、こちらの本はお手伝いのお駄賃からスタートして、お手伝いが定着したら定額制へという違いがあった。お金がもらえないとお手伝いしなくなるのでは…という親の気持ちもお見通しのようで「お金教育の一貫であげているだけで、本来は貰えなくても家族として生活するうえでやるものだ」としっかり教えてあげる、というありがたいアフターフォローつきだった。娘もついに入学したので、そろそろお金のことを学び始める時がきたな!と親の方にやる気を出させてくれる本だった。2023/04/15
のぶ
0
お金を子供に管理させながら学ばせるのは賛成で、私も実践してます。小さなことからですが、子供にとっては大冒険ですね。2022/07/31