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内容説明
バブル崩壊以降、かつて時代の寵児と脚光を浴びた名門企業が没落し、多数の社員がリストラの悲劇にみまわれた。なぜなのか? 企業が輝かしく成長するのも、惨憺たる敗北企業になるのも、じつは経営者の力量ひとつである。「権力は知らないところで腐る」「花道を飾るのが粉飾の始まり」「クビをリストラと言うな」「負けた時より勝った時に格差は開く」「“全部やれ”は指示ではない」「答えを持たずに指示を出すな」「上司ほど会社の金を使うな」「楽な道はたいてい下り坂である」「手の前に耳を働かせろ」「企業は誰のためにあるのか」「なぜ小粒な社長が増えているのか」「理想のボス像を再構築する」――人間的魅力、行動力、判断力、倫理観、清潔さ等々、会社を統率し社員の運命を左右する人間に成長するためのスキルを鋭く考察した注目作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuki Kitamura
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久々に。2014/08/25
ikeika
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面白かった。経営次第で会社の成長は決まる。2014/01/21
はち
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@70 引用が多過ぎるが… やはり松下幸之助や本田宗一郎は良い事を言う。2013/05/19
ろい
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会社は経営者の双肩にかかっていて、その能力如何でどうにでもなるよ、と言う話。 筆者が元カネボウで、例の粉飾騒ぎをよく見ているためにその話が多い。 話の筋も取り上げたネタも豊富なんだが、「良く出来た会社の事例」がちょっと軽いのと、カネボウの話が「旧経営陣憎し」になりがちなのが不満。 その後も色々やられている方らしいので、もっと自分の言葉で語って欲しかったなぁ。2012/02/13
もん
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流し読み。やっぱり企業や経営者のことはよく分からないな、と改めて思いましたが、経営者になるような人は経営スキルだけでなく、思考や人間性が十二分に磨かれていなくてはならないな、と感じました。2009/11/23
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